みたらし祭

京都の7月と言えば祇園祭。
しかし祇園祭りだけではありません。見どころはいっぱいありますよ。

 

下賀茂神社のみたらし祭。ご存知でしょうか?

 

 

みたらしだんご発祥の地がこの下賀茂神社です。

 

下賀茂神社境内、糺の森(ただすのもり)のみたらし川に湧き出す泡を模して作られたのが

 

「みたらしだんご」の始まりだそうです。

 

話をお祭りに戻しますね。

 

みたらし祭は7月、土用の丑の日を中心として行われる

 

『足つけ神事』とも呼ばれるお祭りです。

 

世界遺産である下賀茂神社を流れる御手洗池に足を浸して、

 

無病息災・穢れをはらって清めよう!という意味あいのお祭りです。

 

お祓い祈願のロウソク料、300円を納めて池に入っていきます。

 

池の水位は大人の膝丈ほど。

 

冷たい!と一瞬体がビックリしますが、ひやりとした池の湧水が体の芯にたまっている嫌な

火照りを水に溶かしていくようで心地のいい感覚が足に広がっていきます(あくまで個人の感想です)。

 

3歳くらいの子供がお腹まで水に浸かって不安そうにお母さんの足にしがみついていました。

 

このお祭のときに限り、みたらし池でとれる「かんの虫封じの石」の授与も行われています。

 

朱色の橋の下をくぐり、ロウソクに火を灯し献灯。御手洗社に無病息災を願って池からあがります。

 

あがった先ではご神水をいただけますよ。

 

 

2017年のみたらし祭は7月30日の午後9時まで。

 

露店はもう終わってしまいましたが風情のあるお祭なので興味のある方は是非行ってみてください。

 

投稿者:高橋

 

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7月になりました♪

毎日暑い日が続きますね。
むしむし…
店頭でお客様とまだまだ梅雨が明けませんね~ などなどお話をさせて頂いております。

京都の夏本番は祇園祭が過ぎてから
と言いますが
ほんとに天と申し合わせたように
祇園祭後の京都はすっかり夏に様変わりします。

先日美容院にお邪魔した際、
「祇園祭いかはりますか?」と聞かれ

「行きません!!!」ときっぱりの私

お詳しい美容院の先生 「南観音山のあばれ観音て知ってはります??」

「あばれ観音…」

なんとも不思議なそのネーミングに興味がわきました

宵山の深夜に南観音山だけで行われる行事「あばれ観音」
囃子方たちは日和神楽から戻るとすぐにハッピに着替え、本尊の楊柳観音をしばりつけた御輿をかつぐ。
町内を3周しながら町の両端で激しく揺らすという不思議な儀式だ。
「明日の山鉾巡行で静かに座っていてもらうために今のうちに暴れさせる」、
「北観音山の観音さまへの恋心を暴れることで冷めさせる」など様々ないわれがあるが、
正しい説もいつから始まったかもよくわかっていない。
今や祇園祭・宵山最後の行事として、深夜にもかかわらず多くの観光客や見物客が集まる。

あばれ観音が終わると、直ちに通りの露店は取り払われて明日の巡行に備える。
全てを終え、町内の人が短い眠りにつくのは深夜2時過ぎである。
(南観音山の1年より抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ知らないことがいっぱいです。
民衆の祭・祇園祭のエネルギーを感じます。
今年は是非見てみたいものです。

投稿者 吉野
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