狭心症にも漢方を
狭心症は虚血性心臓疾患のひとつで、高齢化社会を迎え、患者数は増加の一途になっています。
原因は、生活習慣や糖尿病、高脂血症などに加え、近年はストレスも原因の一つとされます。
75歳のKさん、20年前から狭心症を患い、ステントなどの治療を何度も受けてこられました。
元々はストレスが原因の冠攣縮性狭心症でしたが、年齢が高くなるとともに血管は硬化し、冠動脈の狭窄が増えてきたので相談を受けました。
症状は、早歩きをしたときに胸が苦しくなり、肩が強く痛むようでした。
日常生活の中では特に症状はありませんでした。
そこで西洋薬に加え、血管の狭窄を予防する目的で丹参を含む活血薬をお使いいただきました。
また、日常生活で改善することとして
・塩分の多いものを避ける
・毎日できるだけウオーキング
・油濃いものを避ける
・夕食での糖質を減らす
などに努めていただきました。
半年後、胸の痛みは全く出なくなり、検査でも従来増えていた血管の狭窄が見られなくなりました。
狭心症は治ることはありませんが、漢方薬によって悪化を予防し軽減することが出来た事例でした。
狭心症もご相談ください。
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