高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満などの生活習慣病が原因となって、腎機能低下を起こすケースがあります。
もちろん、原疾患を治療することが優先されますが、それでも腎機能低下は心配になります。
76歳のMさん、高血圧、狭心症、高尿酸などの疾患があり、多くの治療薬を服用されていました。
3年前からは腎機能が徐々に低下し、クレアチニンは2.6mg/dLから3.4mg/dL 程度を変動していました。
これ以上悪化すると人工透析になる心配があり、相談をお受けしました。
自覚的症状は、身体の冷え、息苦しさ、胸痛、下肢のしびれ、こむらがえりなど、血流が良くない体質がみられました。
そこで漢方薬は、活血薬を中心に、補気薬、免疫調整作用のものなどをお使いいただきました。
その後約2か月服用され検査を受けられたところ、クレアチニンは2.2mg/dLまで下がり、体調も良くなりました。
もちろん継続することで、更に良くなることと思われます。
高齢者では原疾患が特になくても腎機能低下することもありますが、同様の漢方薬で良くなるケースは多々あります。
お気軽にご相談ください。
道端の夏水仙
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