高齢になると五臓すべての機能は低下しますが、特によく見られるのが腎機能低下。
血清クレアチニン値の上昇によるeGFRの低下で、この値が15未満になると末期腎不全と診断され、透析が検討されます。
しかし、透析によって生活の質(QOL)が低下するので避けたいものです。
95歳のKさん、3年前にはクレアチニン3.8を超え、eGFRは12.1になったため、透析を勧められましたが、漢方で避けられないかと相談にお越しになりました。
そこで、活血剤や黄耆製剤、免疫調整作用のものなどをお使いいただき、2か月後にはクレアチニンが2.4まで下がり透析は避けられました。
このことは以前のブログにも書きましたが、その後の経過を紹介します。
漢方薬を飲み始めてから2年半経過し、この間データの変動はあるものの、現在はクレアチニン2.2まで下がり、eGFRは21になって透析の話はすっかりなくなりました。
ただし、貧血が進行してきたので、補血剤を使うなど状況によって漢方薬を調整してきました。
結果、体調は良く、現在も畑仕事をされています。
高齢者の透析は、認知症の進行、足腰の弱りと歩行困難、通院の交通手段の問題など、若い方に比べて多くの問題が伴います。
腎機能は完治することはありませんが、透析を受けずに元気に過ごせることが重要なこととなります。

山菜タラノメの季節
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