月経前に身体が痛む

28歳のHさん、生理前になるとおなかが張ったり、身体のいろいろな所が痛み、心配になって検査を受けられましたが、特に異常はなしとのことで、漢方相談にお越しになりました。

生理以外の時も痛みが出ることがありました。
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詳しくお聞きすると、冷えが強く、肩こりがあり、生理の前はイライラ感などもあるとのことでしたので、漢方で言う<気滞血お>、すなわち元々血流が良くない体質に加え、生理前は一過性でさらに血流が悪くなるためと考えました。

そこで漢方薬は、<漢方薬F>や<漢方薬K>などをお使いいただきました。

1か月後お越しいただき、今回は様々な身体の痛みがなく、肩こりも楽になったと報告をいただきました。

この症状は、更年期の方によく見られ、手が痺れる、胸が痛む、脚が痛いなどを訴えられます。様々な検査を受けても原因不明と言われるケースが多々あります。

漢方は全人的に捉え原因を探しますので、解決も早いのです。

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とっても深イイ「油」のお話

先日、勉強会に参加してきました。
そのテーマは、なんと「油(あぶら)」。

普段あまり意識していなかったことですので、とても興味深く、新鮮な内容でした。

皆様も「ファーストフードやスナック菓子、カップ麺などに使われている油が身体に良くない」ということは既にお聞きになられたことがあるかと思います。
でも、普段ご家庭で使われている食用の油についてはどうでしょうか?

実は、一般的には良いと思われていてよく使われているカノーラ油(菜種の油)も、実はそれほど身体に良いわけではないようです。
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カノーラ油、オリーブ油、パーム油、ゴマ油、大豆油など、ほとんどの植物性の油は、いわゆるオメガ6系の油(飽和脂肪酸、リノレン酸、リノール酸など)が主成分となっています。

このオメガ6系の油(飽和脂肪酸、リノレン酸、リノール酸など)は、体内でアラキドン酸に変換されて、炎症反応やアレルギー反応を促進する原因となります。

これに対して、いわゆるオメガ3系のαリノレン酸は、体内でEPAやDHAに変換されて脳や網膜などに良い影響を与えるとされています。またその変換酵素が同一であるため、オメガ6系の油がアラキドン酸に変換される過程を間接的に抑制する効果もあります。

このαリノレン酸が多く含まれている代表的な油としてシソ(エゴマ)油があります。

ちなみに、先ほどのカノーラ油(菜種の油)では、たしかにαリノレン酸も少し含まれてはいるものの、主成分はやはりオレイン酸やリノール酸となっています。

さらに、下関市立中央市民病院の小児科で行われた疫学研究によりますと、

(1)いわゆるオメガ6系の油であるリノール酸の多い食用油、マヨネーズ、お菓子類を除去して
(2)食用油としてオメガ3系のαリノレン酸を多く含むシソ(エゴマ)油に変えてもらい
(3)さらにEPAやDHAを多く含む魚介類を積極的に摂取してもらったところ

半年?1年後に、アトピー性皮膚炎の面積重症度指標が顕著に減少(改善)したようです。

普段の食事で何気なく摂っている油(あぶら)、なかなか侮れないですね!
いや、むしろ毎度の食事だからこそ、なおさら大切だなと改めて実感しました!

お野菜をたくさん摂って頂くことに加えて、普段の油(あぶら)を変えて頂くと、とても身体に良さそうですね!

これから私自身も実践してみたいと思います!

投稿:古村 匡崇

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