薬の通販規制で「薬難民」

先日漢方薬の郵送問題について、産経新聞の記事を紹介しましたが
https://www.kanpou.info/blog/ichizen/
同様のことが読売新聞オンラインで紹介されていました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100517-OYT1T00614.htm?from=top

記事によりますと、市販薬の通信販売が規制されてちょうど1年が経過し、インターネット販売だけでなく、漢方薬などの注文を電話で受け、郵送することも禁止され、利用者は悲鳴をあげているため、政府の行政刷新会議は規制を見直す方向で検討を始めているとのこと。

特に漢方薬は継続して服用するケースが多く、困ってる方がたくさんありますので、早い時期に見直しされることを願っています。

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拒食症の漢方

拒食症は若い女性に多くみられ、当店でも相談をよく受けます。

26歳のFさんは20歳ころから拒食症があり、心療内科にも行っておられました。
就職や仕事が変わるとストレスを受け、症状が出る時もありました。
漢方は症状に応じて<婦宝当帰膠>や<柴胡加竜骨牡蛎湯>などに合わせて、リラックスハーブティの<シベリア人参茶>を継続していただきました。
これを使っているととても気分が安定するとのことです。

根本治療は心の問題の解決やストレスに負けない身体つくりでしょうが、経験的には何か楽しいことを見つけることが一番のように思われます。

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漢方薬の郵送販売問題

医薬品の郵送等による販売が昨年5月より禁止され、2年間の暫定措置として条件付きで規制されています。
その後、漢方に携わる薬局・薬店が中心となって「社団法人 日本漢方連盟」を設立され、ここに加盟して、発送再開に向けて活動を行っています。
元々、漢方薬は電話相談で詳しくお聞きして発送するという業態は昔から行われているもので、今回の規制は患者様にとって大変なこと、困っておられる方がたくさんおられます。

先日、この問題に関する記事が産経新聞に掲載されました。
東大の先生が詳しく書かれていますので、ぜひお読みください。
なお、記事中の「漢方医」とは、「漢方薬局 (薬店)」を意味しています。

【日本の未来を考える】東京大・大学院教授 伊藤元重 「郵送禁止」揺れる漢方薬
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100508/plc1005080333006-n1.htm
詳しい記事の内容が読めます。

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シナモンの話題

牛蒡子の話題に続き、シナモンもテレビで放映され、一時期ブームとなっています。

時を同じくして、4月24日の番組「世界一受けたい授業」で、シナモンが毛細血管を強くするという話題でした。
これによると、シナモンを毎日0,6g食べると、血管が拡張し、血流が良くなり、結果としてシミやシワ、発毛、育毛に効果があるという話でした。

シナモンは、漢方では<桂皮>といい、身体を温め、それによって痛みを軽減し、血流もよくなるというもの。
よく知られる<桂枝茯苓丸>の成分でもあります。
ですので、生薬としてはとても重要なものですが、テレビの報道のように、直接的にシミやシワに効果があるとは言い難いです。

テレビは面白ければいいというものでなく、節度をもって報道されたいものです。
もし、当店がこのような桂皮の効果を宣伝すると、誇大広告として違反を問われます。

一時期、健康食品の本を売って商品を売るという手法に対し、厳しく取り締まりが行われましたが、今回のことと何かよく似ているように思われます。

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牛蒡子の話題

日来、多くの方から<牛蒡子>の問い合わせをいただきました。

ご存じの方も多いとおもいますが、4月25日の読売新聞ニュースで、国立がん研究センター東病院の発表として、漢方生薬の<牛蒡子(ごぼうし)>に、抗がん剤が効きにくい膵臓がんの増殖を抑える作用があることを、マウスの実験で突き止めたと報道されました。

過去にもこのようなセンセーショナルな報道はありましたが、いずれもマウスの実験段階とかで、あまりにも早すぎるように思います。
人間に同様に効果があるかは全く未知のものですが、ガンの家族を抱える方には藁にもすがる想いでしょうし、ましてや治癒が難しいと言われる膵臓がんですので、なお一層期待されて買いに来られています。

牛蒡子は解毒作用があり、乳腺炎の方がよくつかわれます。
多く使うと下痢をする場合がありますが、それ以外の副作用はありませんので、効果の有無はわかりませんが使っていただいています。

今回のことは、新聞社のスクープなのか? 病院が意図して発表したのか定かではありませんが、ガン研究専門の病院の発表だけに、慎重を期すべきと思いました。
なお、同じような意見、ブログ記事もあるようで、マスコミの責任は重いものですね。

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アトピー

春先は皮膚のトラブルが多く、アトピーも悪化するケースがあります。

36歳の女性Mさんは、高校時代に発症し、ステロイドを使われていましたが、20代に思い切って脱ステロイドにチャレンジし、すっかり良くなっていました。

その後出産して子供が小さい昨年からアトピーが出始め、今年になって首の周囲や手指などに紅くてジクジクした状態になってきました。
夕方には痒みが増し、つらくなって相談に来られました。

そこで漢方薬は<瀉火利湿顆粒>や<消風散>など、風湿熱をとるものを用い、また頑固な便秘もあり血熱を改善する<涼血清営顆粒>を用いました。

2週間後、首周囲の赤みは軽減し、ジクジクも少なくなりました。4週間後には手指のジクジクも改善し、痒みが軽減してきました。
まだまだ時間がかかりそうですが、4週間でここまで改善して喜んでいただきました。

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白斑の漢方

38歳の男性Kさんは、3年前に頚部に白斑が発症し、その後肩や腕に広がって行きました。

皮膚科でローションをもらい塗布しておられたのですが改善することなく、昨年相談に来られました。

経過をお聞きしたところ発症の原因がストレスにあると思われました。
漢方ではこの状態を<気血不和>といい、ストレスによって気が損傷を受け、部分的に血が充分補われなかったためと考え、<衛益顆粒>や<四物湯> <柴胡剤>などをお使いいただきました。

その後、部分的に白斑が小さくなってきたところがある一方、少し広がったところもあり、現在は一進一退を繰り返しているので、活血剤なども用いています。
ただ、新しい部位に発症することがないのが救い、まだまだ時間がかかりそうです。

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春先の漢方

毎年春先、花粉症の時期だけ来られるお客様があります。

Fさんもその一人で、昨年はくしゃみ、鼻水、咽に痰が溜まるなどの症状で相談に来られ、
半夏厚朴湯>や<衛益顆粒>をお使いいただき、楽になったという経験があります。
そして今年も3月から来られましたが、今年は花粉症の症状である鼻水は少なく、
咽の違和感と声がかすれるだけでした。そこでこれは花粉症ではなく、春の自律神経のトラブル、
漢方で<気滞>といい、気の流れが良くない状態と捉え、<半夏厚朴湯>をお使いいただきました。

春は花粉症だけでなく、自律神経や皮膚トラブルも増える季節で、1年ぶりのお客様も多い時期です。

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育児ストレス?

Nさんは2歳5か月の子供を持つお母さん。
産後からずっと自宅で子供さんと過ごしてこられました。
そのためのストレスなのか、この間様々な症状を訴えられていました。

肩こりが酷い、背中が張る、胃もたれする、寝つきが悪い、イライラするなど、たくさんの不定愁訴でした。
そこで、肩こりや首が回らないほど詰まった感じがする時は、<釣藤散>や<逍遥丸>をお使いいただき、イライラが強く、時に自然と涙が出てくるというときは<甘麦大棗湯>をお勧めし、また気分が落ち着かず、寝つきが悪い時は<桂枝加竜骨牡蠣湯>など、様々な症状に合わせて漢方薬をお使いいただきました。

これらの症状の原因は、子供さんと一緒の生活で、気分がリラックスする時が少ないのではと思われました。ご本人はストレスとは思わない、楽しく過ごしていると言われ、保育所に預けるのは気が進まないようでしたが、楽しさとストレスが表裏一体のように思われました。

そこで、子供のためにも集団生活になじむことも必要と思われ、今月より保育所に預けられることになりました。子供のためにも、お母さんの症状改善のためにも良かったのではと思っています。

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薬用酒の楽しみ

まもなく梅酒の季節ですが、ホワイトリカーを買われたついでに、薬用酒を作るために生薬を求めてこられる事がよくあります。
1種類の生薬を漬け込まれる場合と、複数の生薬を混合される場合がありますが、いずれも楽しみながら穏やかな効果を期待されるようです。

よく使われるものを紹介しますと

枸杞酒(クコシ)・・肝や腎の働きを強め、明目効果もある。代表的漢方薬は<杞菊地黄丸

黄精酒(オウセイ)・・胃腸系の力をつけ、潤いを生み、腎精を補い元気を生む

人参酒・・気力を増し、胃腸の働きを高める

女貞子酒(ジョテイシ)・・肝腎の働きを高め、またほてりなどの虚熱を軽減する

しかし、これらの生薬も性質があり、使われる方の体質にあう場合と、あわない場合があります。
薬用酒は何でもよいというものではありませんので、ご相談ください。

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