大腸憩室炎

38歳のAさんは8年前に大腸憩室炎と診断されました。
大腸憩室炎は西洋医学では原因不明とされ、ガスが溜まるためにお腹が張り、
噯気(ゲップ)も多く、便秘、腹痛を伴う疾患です。

Aさんは発症当時、仕事や引越しで強いストレスがあり、現在もイライラすることが多いようです。
肩こりもあり、月経痛も毎回あるようです。
東洋医学的に気血の滞りが見られましたので、漢方薬Kと桂苓加大黄丸を服用して頂いたところ、
2週間でだいぶ症状がよくなってきたようです。
ストレスは多くの疾患の引き金になります。
ストレスがあり、様々な疾病・症状でお悩みの方、一度当薬局でご相談下さい。
 

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漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局

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授乳中の生理

授乳しているとプロラクチンというホルモンが高くなり、生理が来ないことが多いですが、ある程度経過すると生理は来るものです。
しかし1年を超えても生理が来ないと心配になります。

30歳のNさんは、1歳半の子供さんに授乳中ですが、そろそろ二人目を希望しておられるのに生理が来ないので相談に来られました。
冷え症や貧血傾向もあり、産後は忙しかったようで、漢方で<気血両虚>の状態と捉えました。

そこで、<漢方薬F><漢方薬K>に加え、プロラクチンを抑制する<麦芽>を併用して様子を見ることにしました。
その後10日ほど経過して、生理が再来しました。
授乳も無理な断乳でなく、徐々に減ってきたので卒乳に向かっているとの事でした。

漢方の効果は予想以上に早いケースが多々ありますのでご相談ください。

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慢性疲労の漢方

35歳の男性Nさんは、慢性疲労でとにかくだるく、腰が重い、冷える、風邪を引きやすいなど、不調を訴えられていました。
そこで漢方で言う腎気虚ととらえ、慢性疲労症状の改善に比較的早い効果が見られる<ケイギョク>をお使いいただきました。
そして10日後お越しになり、かなり楽になったとのことで継続されています。

人参や地黄が主成分のケイギョクは、様々な身体的愁訴に加え、特徴的に「朝起きが悪い」という方のファーストチョイスとして喜ばれています。

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顔の赤み ~漢方薬服用後の下痢について~

18歳のMさん(女性)は顔の赤みが気になるとのことで相談に来られました。
幼少よりアトピー性皮膚炎があり、受験勉強のストレスで悪化したようです。

顔にかゆみもあり、やや便秘気味であったことなどから三黄丸を服用して頂きました。
しばらくして来店された時には大分赤みは取れており、顔のかゆみも治まったようです。
ただ何度か下痢をすることがあったので、減量して服用されていたようです。

三黄丸は大黄、黄連、黄芩の三味からなり、体の上焦(上部)の熱を取る漢方薬です。
大黄には瀉下作用があるため、人により便がゆるくなる場合があります。
この方には事前にその旨を伝えており、減量も可であることを伝えていましたので、
安心して服用していただけました。

漢方薬には副作用が少ないなど作用が穏やかなイメージがあるかもしれませんが、
服用により便がゆるくなったり尿量が増えたり汗が出だしたりと思わぬ症状が出てくる場合があります。
しかしこれは漢方薬がその効果を発揮するために必要な症状の場合もあります。
いわば漢方薬が効いている証拠でもあるのです。

御自身の判断で副作用が出たと思い服用を中止される方もいますが、
その前に一度処方された漢方薬の専門家に御相談頂ければ幸いです。

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京都の節分祭

今日は節分。
節分は季節を分ける時を意味し年に4回あるのですが、現代は冬と春の分かれを節分としています。

各地で様々な節分祭が行われていますが、京都の<壬生寺>では昨日から厄除け鬼払いの壬生狂言「節分」が上演されています。
粉雪が混じる寒風の中、屋外の舞台と簡易イスの観覧席での見物で身も凍る思いでしたが、鬼の狂言はとてもユニークでした。
撮影禁止でお見せできないのが残念です。

また、吉田神社では室町時代より続く<追儺式>が行われ、廬山寺では少し大きな赤鬼、青鬼、黒鬼の「鬼おどり」が行われました。

皆さまも邪気を払って、1年が平穏、健康でありますように!

そして節分が終わると<立春>、明日から春の始まりです。

壬生寺の福豆

廬山寺の赤鬼

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咽のつまりと漢方

56歳のYさんは昨年夏ごろから咽が痞える感じや、ゲップが多い、口が塩辛いなどの症状が気になりはじめました。
病院で食道や胃の検査を受けられましたが、特に異常はなく治療もされませんでした。
その後も症状は続き、漢方相談に来られました。

これらの症状が出たときのことをお尋ねすると、仕事のストレスがあったとのこと。
そこで最も代表的な漢方薬<半夏厚朴湯>をお使いいただきました。
そして2週間後にお越しいただいた時は、咽のつまりや舌の違和感などが少し改善したとのことでしたので、
更に継続いただいています。

咽がつかえる、舌がピリピリする、ゲップが多いなどは、漢方でいう<気滞>、
すなわちストレスが原因となっているものがほとんどで、よく漢方薬が効を奏する症状です。

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センキュウで松を元気に!!

先日、漢方薬原料のセンキュウを買いに来られた方がいました。
長年育ててきた松が弱ってきたので使ってみたいとのことでした。

センキュウは漢方薬Tや漢方薬Kなどの漢方薬を作る原料となるもので、
血流をよくするために配合されていますが、弱った松に対しては刺激剤であったり、
肥料の吸収促進剤的な作用があったりするみたいです。

当店で販売しているセンキュウはもちろん人間が服用するためのものですが、
松にも使って頂いて問題のないものですので、ご自宅などにある松を元気にされたい方は
一度試して頂いてもよろしいのではないでしょうか。

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長引く咳

風邪の症状は酷くなかったのに、その後の咳が長引いてなかなか治らないという方が来られています。

60歳のTさんも、病院で薬をもらってはいるもののなかなか咳が治らず、相談にお越しいただきました。
夜間になると酷く咳きこむ、痰は少ないが、喉にへばりつくような感じがするとのこと。
そこで漢方薬は<漢方薬M>と<平喘顆粒>をお使いいただきました。
そして3日後には咳は少なくなり楽になったとのことでした。

冬の咳にはよく<麦門冬湯>や<養陰清肺湯>など、乾燥を改善し、
咽や気管支を潤す漢方薬を使いますが、今年の咳はこれらを使うタイプの方が少ないように思われます。
疾患や漢方にも流行りがあるようですね。

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しもやけ

このところ寒くなって、冷え症の相談が増えてきました。

50歳の女性Tさんは、しもやけで指先が真っ赤、腫れて、痒みと痛みがありました。
元々血流が良くない体質ですので、末端を温める漢方薬<当帰四逆加呉茱萸生姜湯>や<漢方薬K>をお使いいただきました。
2週間後、腫れは治まり、4週間後には赤みも痒みもすっかり取れて、もう飲まなくてもいいかなと思われたとの事でした。
しかし、これから寒さが厳しきなる時期ですので、1日1回の服用で様子を見ていただくことになりました。

漢方薬は長い間飲まないと効果がないと思われている方が多いのですが、
2週間~4週間でも効果がはっきりとする疾患も多くありますので是非お試しください。

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のぼせ

54歳のYさんは半年ほど前からのぼせでお困りのようです。
同時期に閉経されており、のぼせのほか口渇があり、顔面は糸くずが付いたように過敏で、唇周辺の荒れやかゆみもあるようです。
空咳もよくされるようです。
冷えはほとんど感じないみたいです。
舌を見ると紅く、舌苔はほとんどありませんでした。

この方の場合、確かにからだに”熱”があり、のぼせという症状が出ていますが、乾燥症状もあり、からだを冷やすもの・潤すものとしての”陰”が不足しているようでした。
“陰”が不足すると、のぼせなどあたかも”熱”があるかのような症状が出ますが、実際に”熱”があるわけではありません。
冷やすものがないために、相対的に熱があるように見えるのです。

そこで、からだの”熱”を冷ます漢方薬とからだの”陰”を増やす漢方薬を服用して頂きました。
約2週間後に来店された時にお聞きすると、のぼせはましになり、咳も治まり、唇周辺の荒れもましになったようです。
舌を見ると、若干紅さがましになり、舌苔も少し出てきました。

閉経の前後はホルモンのバランスが崩れ、それに伴う諸症状が色々と出てきます。
人それぞれ出方は違いますが、症状や体質に合わせて早めに対応することで辛い更年期障害を乗り切ることができますので、からだの異常を感じた時はお早めにご相談下さい。

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