今年もご覧いただき ありがとうございました

今年は本日で営業終了です。

この1年もたくさんのご相談をいただきました。

数年前はガンの方のご相談が多かったのですが、最近はお子様やペットのご相談がふえてきました。

特に、これからの難しい時代を迎える子供たち、心身ともに元気に育ってくれることが一番の望みです。

昔から受験戦争はありましたが、社会環境も変化が激しく、子供の負担・ストレスも増えて、その犠牲になっているように思われます。

子供の疾患はとても<素直>で、言葉で言われなくても身体が反応して様々な症状が出ているのが見えてきます。
それらの症状は多くのお子様に共通していて、とてもわかりやすいのが特徴です。

漢方薬は子供にも安心して使えますし、効果も早く見られ、元気になっていくのが楽しみになります。

来年もこの分野をますます極め、子供の成長の一助になればと思っています。
引き続き宜しくお願い致します。

古村 学

まもなく戌年も終わり、次の亥年に引き継ぎます。

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漢方の健伸堂薬局・ 宇治本店/京都四条店

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幼児の蕁麻疹

2歳のMくん、6ヵ月頃から顔や首に蕁麻疹出るようになり、牛乳を飲むと下痢をしたり、風邪などですぐにお腹を壊しました。また、目の霰粒腫が繰り返しできていました。

大人の場合は皮膚疾患とみられる症状も、幼児の場合はすべて腸の機能が未熟であるために起きているものと考えられます。

そこでまずは、胃腸の機能を高めることで皮膚疾患を起きなくするよう、<漢方薬O>をお使いいただきました。さらに、消化吸収を助ける健康食品SSを併用しました。

1週間ほどでお腹の調子がよくなり、形のある太い便が出るようになりました。

しかしその後胃腸風邪を引いたため軟便が続き、小さくなりかけていた霰粒腫がまたちょっと大きく戻ってしまいました。

その後も漢方薬を継続していただき、2か月で左目の霰粒腫は見た目もほぼわからなくなりました。

子供の胃腸機能がしっかりするには時間がかかりますが、成長とともに漢方薬も不要になることと思います。

子供の疾患の多くは、胃腸機能と関連していると考えます。

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