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漢方で1日1善【by 漢方の健伸堂薬局】

漢方相談歴30年以上、国際中医師の古村学です。日常の漢方相談の中から、様々な症例とそれに対応する漢方の考え方や処方をたくさん記録して行くように努めています。漢方での疑問な事や知りたかったことなどの参考にしてください。

胃痛・胸やけ・膨満感

梅雨時期の頭痛

2018年6月12日 by 健伸堂

38歳のTさん、最近目の奥から始まる頭痛がし、頭に帽子をかぶっているような、いわゆる<頭帽感>が出てきました。

また肩こりも左側が酷く感じ、さらに左の脇腹が痛み、痺れを感じるとのことでした。
胃もたれや胸やけもあり、おなかも張るなど様々な症状がありました。

舌診では<紫舌>で<白燥苔>、すなわち血流が悪く、水分が滞留しているという状態でした。

そこでおなかのために<延年半夏湯>を使い、頭痛と肩こりには<釣藤散>を使っていただきました。

2週間経過した後、頭痛は軽くなって鎮痛剤が不要になり、肩こりや胃の調子も良くなりました。

延年半夏湯は、左季肋下部あるいは左乳房下部に疼痛を訴え、左の肩背にかけて凝り痛むものに用いるとされていて、Tさんの症状にピッタリでした。

釣藤散は気が上衝して起きる頭痛や肩こり、<痰湿>すなわち身体に滞留する水分によって起きる頭痛やめまいによく使います。

あと少しですっかり良くなりそうです。

 紫陽花の季節

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カテゴリー: 胃痛・胸やけ・膨満感, 頭痛・偏頭痛 タグ: 梅雨, 湿度, 頭帽感, 頭痛

梅雨時期の倦怠感

2018年6月11日 by 健伸堂

梅雨の季節に入り、湿度が高い日々が増えてきました。

この時期は、身体が重い、頭痛がする、めまいがする、多汗の方は汗が酷くなる、などのトラブルが増えてきます。

40歳のAさん、身体がとてもだるく、胃が動かない感じがして、それとともに背中も痛くなり、頭痛も出てきました。朝方のむくみも増えて、首や肩が凝って重苦しくなりました。

舌診では黄苔で、胃の機能も低下して負担が増えているようでした。

特に生活変化があったわけでもなく、気候変化によるものと思われました。

そこでおなかの改善に<半夏瀉心湯>を、むくみやだるさの改善に<漢方薬SY>をお使いいただきました。

2週間経過して、おなかの調子は良くなり、それに伴って頭痛も治まり、背中痛やだるさも軽減してきました。

その後下半身の冷えと首のつまりを改善するよう<漢方薬K>をお使いいただき、むくみや肩こりなども軽減しました。

<湿>が身体に様々な影響を及ぼしますが、漢方薬で血流や水分代謝を改善することで、病気ではない不調を改善することができます。

紅くなり始めたグミの果実

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カテゴリー: 多汗, 肩こり, 胃痛・胸やけ・膨満感, 頭痛・偏頭痛 タグ: だるさ, むくみ, めまい, 梅雨, 湿気, 頭痛

胃の違和感と逆流性食道炎

2018年1月26日 by 健伸堂

胃のトラブルには様々な原因があり、漢方の対応方法も多岐にわたります。

中でも最近多いのが、病院で<逆流性食道炎>と診断されるケースです。この多くが、ストレスや自律神経に起因するもので、胃の機能低下とは少し異なります。

44歳のYさん、この1か月間朝に吐き気がしたり、胃もたれが強くなり、食欲もなくなりました。

また口中が酸っぱく感じ、舌がしびれる感じがする、全身が冷えて、気分も塞ぐとのことでした。

病院では胃粘膜保護剤や制吐剤、消化剤などの胃薬がでましたが、改善の傾向はなく、漢方相談をお受けしました。

お聞きすると明らかに自律神経によるもので、病院の胃薬が効かないのがわかりました。

漢方の捉え方では、吐き気は<胃気の上昇>によるものでその原因はストレスです。
また口が酸っぱいのも<肝鬱>といい、気が停滞している時に起きるものです。

そこで漢方薬は<柴胡疎肝湯>や<心脾顆粒>をお使いいただきましたところ、2週間後には食欲も戻り、吐き気も治まりました。

このようなケースは、おなかの不調が起きる前から自律神経のトラブルをお持ちの方によくあります。

おなかのことを見る前に、その方全体を見ることで容易に判断できます。

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食欲がない・舌がザラザラ

2017年11月13日 by 健伸堂

胃腸の調子が良くないというのは誰にでもありますが、慢性的な症状になると気になるものです。

50歳のKさん、元々胃が弱く、少し食べるとおなか一杯になり、あまり食べられないことが増えたので相談にお越しになりました。

ゲップもあり、口が渇いて水分摂取も多く、口が苦い時もあるとのことでした。
また舌が荒れているような感覚があり、辛い物を食べるとピリピリ感がありました。

舌診では<黄膩苔>で、胃の負担が大きくかかっている様子でした。

そこで、おなかの水分代謝をよくして、もたれを改善する目的で<半夏瀉心湯>をお使いいただきました。

また口が苦いとのことで、ストレスも関連しているかと考え<小柴胡湯>をお使いいただきました。

その後あまり改善がみられず、温胆湯や六君子湯などもお使いいただいたのですが、あまり変化が見られませんでした。

いろいろと胃腸の働きをよくするものを使っても改善せず、相変わらず<黄膩苔>が続くので、胃の中の未消化物の滞留が問題と考え、消化を助ける健康食品SS>や<鶏内金エキス>に変更しました。

すると、今回は飲んだらすぐにおなかがスーっとしてよく効いたと喜んでいただきました。

この健康食品SSや鶏内金は、運脾消食(胃腸に滞留するものを動かして軽減する)の効果があり、ぴったりと効いたようでした。

長期的には胃の働きをよくする前述の漢方薬が必要ですが、効果を感じてもらうのはまずは<消食薬>が必要だったことがわかる事例でした。

花灯路にて

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脇腹の痛み

2017年4月20日 by 健伸堂

脇腹が痛む原因は、神経痛や筋肉痛、あるいは内臓からの放散痛などが考えられますが、さらにストレスなどの精神的要因が影響することもあります。

Yさんは、以前から胸から脇(季肋下)にかけて痛みがありました。
元々神経を使うことが多く、気を使うと症状が出て、しばらくすると治まるという繰り返しでした。

そこでこれは漢方で言う<胸脇苦満>と捉え、小柴胡湯をお使いいただきました。
最初はこれらで少し治まっていたのですが、最近は朝起きに酷くなり、部位も乳房の横あたりまで痛みました。

そこで漢方薬を再考し、小柴胡湯に芍薬を加えたところ、すっかり治まりました。

芍薬は<柔肝止痛薬>として四逆散や柴胡疎肝散などにも使われますが、治まらない胸脇痛に対して他薬と併用することで改善したケースでした。

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神経性胃痛の漢方

2017年2月4日 by 健伸堂

いつの世もストレスは避けられないものですが、その最初に現れる症状が胃腸トラブルです。また胃痛や吐き気に加え、最近は逆流性食道炎も増えています。

漢方では逆流の原因は、本来<気は下降>するものですが、それが上に向いて<気の上昇>が起きるために、胃酸なども逆流すると考えます。

ストレス性胃痛の代表処方は<四逆散>ですが、逆流性の場合は<半夏瀉心湯>や<柴胡疎肝湯>です。

38歳の女性Sさん、不安を感じやすく、動悸、不眠、吐き気、胃痛、便秘、下痢等の症状が出やすいとのご相談でした。

従来はその時の状況に合わせて<半夏瀉心湯>、<甘麦大棗湯>、<開気丸>などを使い分けていただきました。

今回は、夜中にみぞおちの痛みや吐き気、悪夢、げっぷ、背中や首が凝るとのことで、今回は<四逆散>をお使いいただきました。

そして1週間もしないうちにずいぶん楽になりました。
ストレスによる気の巡りが影響していたようです。

その時々の症状にあわせて、漢方薬を使い分け出来るようになると、とても便利です。

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おなかが張る

2017年1月23日 by 健伸堂

以前からお越しのHさん、ストレスを受けやすく、不安感があり、緊張感もよくありました。

不安感のある時は<漢方薬S>をお使いいただいたりしていたのですが、今回は食欲はあるが少し食べただけでおなかが膨満感で苦しくなり、ゲップも多いとのこと。

みぞおちの詰まり感があり、胃痛も時々あるとの状況で、自律神経が影響して起きているようでした。

そこで漢方薬は<柴胡疎肝散>をお使いいただきましたところ、1週間でかなり楽になりました。

柴胡疎肝散は、ストレス性胃痛に使う<四逆散>と、気の上衝を抑制する<香蘇散>が合わさった漢方処方で、逆流性食道炎などにもよく使うものです。

応用範囲が広く使いやすいので、私の好きな漢方処方のひとつになっています。

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ゲップが多い

2013年11月18日 by 健伸堂
西洋医学ではゲップが多いのは<逆流性食道炎>とみなされ、胃酸の分泌を抑える薬が使われます。
一方漢方では、ゲップのことを<曖気>といい、原因は胃気の上逆すなわち胃気が上に上っていくために起きると考えます。
20歳のYさん、元々ストレスを受けやすい方で、神経質なタイプ、過敏性の腸症候群もありました。
そしてゲップが頻繁で困っているとのことでした。
これは肝気横逆、すなわち自律神経の影響で胃気を押し上げていると考え、肝気を抑える<抑肝散加陳皮半夏>をお勧めしました。
その後しばらくして、ゲップは少し減少し楽になってきました。
この方の場合は、胃の機能が悪いためでなく、自律神経が影響していたと考えます。
もちろん胃の状態が問題で、胃下垂や胃酸過多などでゲップが出ることもあり、この場合は<生姜瀉心湯>を使うこともあります。
いずれも症状と体質をみての判断になりますので、ご相談ください。
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胃もたれ

2013年3月28日 by 健伸堂
胃もたれの原因は、胃の機能低下や食べすぎ、ストレス性の失調など様々ありますが、それぞれに対応する漢方薬があります。
75歳のSさんは、2~3年前から胃もたれしやすく、検査では慢性胃炎と診断されていました。
夕食は5時過ぎに摂るのですが、消化しきっているはずの夜中に胃もたれ感がして、時には鈍痛がすることもありました。
食べ過ぎる方でもなく、ストレスを感じることが多いというので、気滞による胃腸トラブルに使う<開気丸>などをお使いいただきました。
結果、1ヶ月ほど経過した頃からもたれ感が改善したとのことで、その後も継続されています。
胃腸症状は漢方薬で比較的短期間で良くなります、ご相談ください。
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50年間続いた胃の重み

2013年2月20日 by ueda
59歳のAさん(女性)は小学生の頃から胃の重みで苦しんでこられました。
常に胃がスッキリせず、ドーンという重みを感じていながらも今までなんとか耐えてこられたようです。
食事はあまり気にすることなく摂り、過食で入院したこともあるとのこと。
年齢もそこそこになってきたこともあり、今のうちになんとかしておきたいとのことで来店されました。
お仕事をされているのですが、仕事でのイライラや不安感から空腹時には胃がキリキリするとのこと。
この方の場合、元々の不摂生で脾胃が弱っている上に、仕事によるストレスが追い討ちをかけるように脾胃に負担をかけていたようです。
脾胃の改善と共にストレスの脾胃への影響を抑える目的で<四逆散>や<柴芍六君子湯>を服用して頂きました。それと同時に食生活の改善もして頂きました。
しばらくすると、ストレスがかかる状況があっても胃がキリキリとすることはなく、胃の重さも感じなくなったとのこと。
食事は毎日摂るものであり、その良し悪しによって体調が左右されるものです。
脾胃を守り、健康に過ごしたいものですね。
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筆者 プロフィール

古村匡崇(薬剤師)
古村学(登録販売者・国際中医師)

漢方専門の薬局として、永年にわたり漢方相談を行ってきました。
日本漢方と中医学の両方の特徴を活かしながら、日々研鑽を積み重ねています。
少しでも多くの方に喜んでいただけることを目標に。

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