糖尿病を自覚と努力で改善

糖尿病の相談は多いのですが、初期から中期の段階では自覚症状がなく、根気良く続ける方が少ないのが実情です。しかし将来を健康に過ごすためには、早い段階でしっかり対応することが肝心です。

55歳男性Kさん、3年前の4月に、糖尿病で身体がだるいと相談にこられました。この時は血糖値も高く、HbA1cは13%で、入院を必要とするレベルでした。それでも自力で改善するとのことで入院せず、西洋薬と漢方薬を併用され、食事や運動もしっかり改善されて、HbA1cはその後に10%台、9月で7%台まで下がりました。

その頃からお茶で糖尿病に良いものをとのことで、昔から民間で使われている<グァバ葉>と<連銭草>を組み合わせて毎日のお茶として飲まれていました。当然、食事や運動も気をつけられているようですが、その後も薬を飲むこともなくデータは安定しています。

Kさんの《自覚と努力》の結果ですが、合わせてお茶も良かったのかと喜んでいます。