倉敷 美観地区へ
先週4月4日、青春18きっぷで倉敷の美観地区へ行ってきました。
京都から倉敷へ片道3時間半、
青春18きっぷはJR線の普通・快速列車の普通車自由席は乗り放題のため、
外の景色など楽しみながらゆったりと目的地へ向かいます。
天気は晴れ、日差しのあたるところは少し暑く感じます。
美観地区は、豊かに流れる川のおかげで江戸時代には物資の集積地として栄え、
今でも川沿いにはきれいな白壁のお屋敷が立ち並び情緒ある景色を残している地域です。
一歩川沿いから離れると、
明治維新後に作られたモダンな様式のレンガの建物や美術館などが点在している
和洋入り乱れ歴史の流れが垣間見える素敵な町でした。
まずは王道、大原美術館へ。
日本初の私立美術館ですが、モネ、ロダン、ピカソなど
私でも聞いたことのある有名な画家さんから現代の若い芸術家の作品まで展示してあり、
ここで1日過ごしても足りないくらいのボリューム!
建物の外観も素敵で外から見ても中から見ても美しい美術館でした。
美術館から川沿いへ。
白壁や川の水面に日光が反射してキラキラしています。
川沿いは柳と桜が植わっており、日の当たる時間が多い場所では桜の花が8分咲きの見ごろを迎えていました。
川の隅っこでは白鳥が2羽、優雅に泳いでいます。
白鳥も桜を見て綺麗と思うのでしょうか?
白壁の建物お土産屋さんになっており、ガラス細工や地元のお酒が売っていたりおしゃれなカフェなどもありました。
倉敷はジーンズの聖地としても有名で帆布製品も豊富です。
この地域は干拓で稲作には向いていないため綿を育て、
江戸以降は縫製技術で発展を遂げてきたのでおしゃれなジーンズが豊富にありました。
ゆったりした気持ちで1日を過ごしましたが、
時間は早いものであっという間に夕方となり、
心地いい疲れとともに片道3時間半の道のりを帰ったのでした。
暖かく気持ちの良い陽気ですが、外に出るとどうしても花粉症に悩まされる季節です。今回もくしゃみ、鼻づまりに悩まされました。
鼻づまりの時には小鼻の横の少しくぼんだところ、
迎香(げいこう)というツボがあるのですが、
そこをクッと圧していただくと鼻が通ることがあります。
ぜひ花粉症に悩まされている方はお試しください。
投稿者:高橋
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