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漢方で1日1善【by 漢方の健伸堂薬局】

漢方相談歴30年以上、国際中医師の古村学です。日常の漢方相談の中から、様々な症例とそれに対応する漢方の考え方や処方をたくさん記録して行くように努めています。漢方での疑問な事や知りたかったことなどの参考にしてください。

ストレス

病気を ”つくりだす” 現代社会 (1/2)

2015年8月26日 by 健伸堂

最近、お客様からのご相談を受けていて、よく感じることがあります。

それは、職場環境や家庭環境、人間関係、あるいは居住環境や食生活によって”つくりだされた””病気”がいかに多いか、ということです。

人の心と身体はつながっています。
さらに、その時の季節や取り巻く職場・家庭環境、あるいは普段とっている食事や運動の習慣などと、心と身体も密接に影響し合っています。

季節や気候が変われば身体がそれに順応しようと変化しますし、心(精神状態)もそれに応じて変化してきます。
例えば春から夏に向かう時期は身体も活動的になり、代謝が良くなって汗をかきやすくなりますし、気分も前向きに高揚してきます。

また、身体に何か不調があって辛い時は、それを受けて心も沈んでしまいます。
例えば、インフルエンザや胃腸炎などで寝込んでしまった時は、次第に気持ちも消極的に弱くなり、外に出て活動しようとは思わないようになっていきます。

そして、その逆、つまり職場や家庭環境などの影響で、先に心(精神状態)の方に変調がある場合は、それに応じて身体の方にも症状が現れることがよくあります。
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例えば仕事内容や職場環境に不満やストレスがあり、仕事に行きたくないという気持ちが日に日に強くなっていくと、発熱や腹痛、疲労倦怠感など、実際に症状が現れてきます。

その時、その症状の方を優先的に治療して、たとえ一時的に良くなったとしても、もともとの根本的な原因が解決されていないため、遅かれ早かれ、また同様の症状が現れてくることになります。

続きは次回、「漢方薬」で身体の症状を改善することだけが東洋医学の知恵ではないということをお伝えいたします。

投稿:古村 匡崇

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カテゴリー: 未分類 タグ: ストレス, 心と身体, 漢方, 精神状態

漢方でダイエット! その3 

2015年8月4日 by 健伸堂

<ダイエットに食事制限は必要なの?>

ダイエットシリーズもいよいよ最終回となりました。
最後のテーマはコチラ、ダイエットに食事制限は必要なの?です。

第一弾:漢方でダイエット!その1 <本当に漢方薬で痩せられるの?>
第二弾:漢方でダイエット!その2 <ダイエットに運動は必要なの?>
番外編:漢方でダイエット!番外編 <実際に自分で試してみた結果!>

結論から言ってしまうと、必ずしも「制限」する必要はありませんが、「必要なだけ食べる」という精神状態になれるかどうか、がとても重要です。

その方が日々の生活の中で、どの程度の運動(身体の動き)をしているかに応じて、1日に必要なエネルギー量が決まりますので、その必要なエネルギー量だけを食べている状態が健康的です。

例えば、プロのスポーツ選手と、一日中デスクワークをされている方の必要なエネルギー量は、当然異なりますよね!?

当たり前ですが、それぞれの方の運動(身体の動き)量に応じて、必要なだけを食べていれば、決して太ることはありません。
逆に言えば、太るということは、必要以上に食べている、ということです。

とすると、ここで、2通りの選択肢があります。
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(1)そもそもの運動量を増やす(食べ過ぎてもその分だけ消費する!)

これは前回の
第二弾:漢方でダイエット!その2 <ダイエットに運動は必要なの?>
に合流しますので、こちらをご参照ください。

次に、
(2)現在の運動量に応じて、必要な量だけ食べるようにする

という選択肢があります。
が、最大の問題はここですね。
多くの方が最も苦労されているのは、まさに、ここです。

実際に運動量を増やすといっても、仕事や家庭の状況などがあり、現実的には難しい場合が多々ありますよね。

しかし、現在の運動量に応じて、本当に必要な量だけ食べるようにする、ことは特別に時間を割いたり、追加のコストを出費しなくても可能です。

しかしながら、これを阻害する最大の原因は、そう、ご存知の通り、ストレスです。
ストレスによって、一気に過食してしまったり、異常に甘いものばかり食べたりしてしまいます。
このストレスが解消すれば、過食の傾向は改善できる可能性が大いにあります。

このストレスを緩和して、結果的に食欲を適正な範囲に落ち着ける、これは漢方が非常に得意とする分野です!

数多くの理気健脾(胃)の方剤がありますので、漢方が最もお役に立てる領域の一つです。

投稿 : 古村 匡崇

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カテゴリー: 未分類 タグ: イエット, ストレス, 漢方, 運動量, 食事制限

漢方でダイエット!  その1  

2015年8月1日 by 健伸堂

<本当に漢方薬で痩せられるの?>

ここ最近、ダイエットのご相談がとても増えています。

・ストレスで夜中に一気に食べ過ぎてしまう
・日中、甘いものがどうしてもほしくなる
・痩せたいけど、運動するのは大嫌い
・わかっちゃいるけど夜のビール(お酒)は絶対にやめられない(やめるつもりはない)
・3か月後に小学校の時の同窓会があるので、それまでに痩せたい!

みなさま、それぞれの事情を抱えてご相談に来られます。

漢方でダイエット、とはどういうことなのか、本当に痩せることができるのか、そもそもどうあるべきなのか、など、自分なりにまとめてみましたので、全3回シリーズ(+番外編)でご紹介させて頂きます。

第一弾は、ズバリ、漢方で痩せることはできるのか?というテーマです。

(参考)
第二弾:漢方でダイエット!その2 <ダイエットに運動は必要なの?>
第三弾:漢方でダイエット!その3 <ダイエットに食事制限は必要なの?>
番外編:漢方でダイエット!番外編 <実際に自分で試してみた結果!>

結論から言ってしまうと、「痩せたい!」と仰って、ご来店されるみなさまのお悩みに対して、漢方でお応えできるのは、

「その方にとって最も体調が良いと感じる時の体重(体格)に導くこと」です。

単純に体重が何kg、体脂肪率がいくつ、ウエストが何cm、ということではなく、
その方にとって最も体調が良いと感じる時、その時の体重(体格)が、
その方にとっての「適正」な体重(体格)と考えます。

と言いますのも、そもそも漢方とは、

「自然と共に生きる知恵」
「大自然のエネルギー・パワーをうまく身体に取り込んで活かす方法」

ですので、自然環境と身体のバランス、そして身体の中のバランスをとることが極意です。

つまり自然の摂理に従って生きていくことで、自然の力をうまく取り込み、健康で長生きを可能にする古来の知恵の体系なのです。

従って漢方では、自然の摂理に逆らった方法や考え方に基づいたダイエットはあり得ませんし、仮にそのようなことをすれば、その方の身体に深刻なダメージを残すことがあります。

例えば、モデル体型に憧れて、10代の女の子が過度なダイエットを行うと、無月経や無排卵の原因になりやすく、ひいては不妊症へとつながっていくリスクが高まります。

また、過度に食事(特に糖質)を制限するようなダイエットは、その後、反動(リバウンド)を引き起こし、返って体調を崩しやすく、糖尿病などの生活習慣病の原因にもなりかねません。

実は私自身も、過去にひどく体調を壊してしまい、ほとんど何も食べられなくなってしまった時期がありました。その時は、なんど1か月で7〜8kg、2か月で12〜13kgほど「激痩せ」してしまい、あまりの憔悴で動けなくなり、病院を受診した経験があります。
(さらに、病院でレントゲンを撮った時に、人生で初めて「気を失って」倒れてしまいました^_^;)

これはダイエットではありませんでしたが、短期間での過度な体重減少は本当に危険です!
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野生の動物のように、「過食」でもなく「絶食」でもなく、生きていくために自然から必要なだけを得ていれば、そもそもダイエットなど必要ないのです。

普段の生活で、なぜか必要以上に得て(食べて)しまう、その原因を一緒に探し、それを取り除くことで、適正な体重(体格)へと導く、漢方ではそのお手伝いをさせて頂きます。

実は、それこそが、漢方が最も得意とする領域なのです!

投稿:古村 匡崇

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舌の痛み

2015年5月30日 by 健伸堂

66歳のTさん、舌の上部が痛み始めたので相談に来られました。

Tさんは元々胃弱で胃もたれしやすく、口内炎がよくでき、口には熱がこもり、そのため口が渇き水を飲みたくなるとのこと。水を飲みすぎるために舌苔は白くなり、胃の働きが低下するという悪循環のようです。

とりあえずは舌痛を改善したいとのことで、疎肝剤の<加味逍遥散>をお使いいただきました。

1週間分をお渡しして、その結果はどうだったか気になっていたのですが、先日久々にお越しいただき、前回の薬は大変よく効いたとの報告をいただきました。

舌のトラブルは、胃の機能低下によるものや、ストレスによるもの、高齢者の場合は乾燥によって起きるものなどがあり、それぞれ対応する漢方薬があります。

ご相談ください。

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カテゴリー: 未分類 タグ: ストレス, 口内炎, 胃弱, 舌痛, 高齢者

海外留学のストレスに漢方

2015年2月4日 by 健伸堂

最近は海外留学が普通に行われるようになってきました。
短期間のものから、1年以上の期間など様々ですが、期待とともに不安も併せ持っておられるようです。

Fさん、Sさん、Iさん、いずれも20歳前後の女性で、それぞれ海外の大学に留学されました。

最初は楽しみがいっぱいだったのですが、生活に慣れるまでに不安感が出はじめ、頭痛、不眠、気力の低下などの症状が現れました。でも日本に帰るわけにもいかないので、日本におられるご家族の方から相談をうけました。

遠方ですので、メールでご本人に症状をお聞きし、相談を繰り返した後お薬をお送りしました。

Fさんには<桂枝加龍骨牡蛎湯>と<ウコギ含有健康食品SN>を、Sさんには安神薬の<甘麦大棗湯>などをお使いいただきました。

しばらくすると、その国の生活になれることもあってか、少しずつ改善してきました。
特に<健康食品SN>は、だれでも使えるハーブティでありながら、女性にはよい結果が多数みられます。

海外で医療機関にかかるには費用の問題だけではなく、言葉の問題もありますので、やはり日本で相談するのが安心のようです。

お気軽にお問い合わせください。

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めまいのご相談

2014年11月26日 by 健伸堂

最近連続してめまいのご相談を受けています。

Yさん、Fさん、Sさん、Tさんなど、35歳~55歳の女性ばかり。

みなさんに共通するのは、のぼせや気の上衝があり、漢方で言う<肝陽上亢>や<肝風内動>によるものです。

女性にこのケースが多いのは、ホルモンバランスが崩れやすく、その結果自律神経に及ぶためと考えられます。

一般的に漢方から捉えるめまいの原因は、

1、水分代謝が悪く、身体に水分が溜まった時

2、血流が悪く、一過性の脳貧血のような状態の時

3、イライラなどで気が上衝して上部にのぼせを生じるような時

4、ストレスに影響を受けるもの

5、身体が弱り、水分がうまくコントロールされない時

などが考えられますが、最近多いのが<気の上衝>によるものです。

このめまいに対応する漢方薬は、既成のエキス剤では種類が少ないため難しくなり、いくつかの種類を組み合わせて使っています。

昔は<水毒>が原因のめまいが多かったように思いますが、最近はストレスや社会環境の影響がこれらの疾患に現れているように思います。

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カテゴリー: 未分類 タグ: めまい, ストレス, 気の上衝, 血流

耳鳴りと耳閉感

2014年11月12日 by 健伸堂

高齢者の耳鳴りは老化現象のひとつであり、容易には改善せず、時には現状維持するだけの場合もあります。
一方、若い方の耳鳴りは、必ず発症の原因があり、体質改善もあわせて行うことで治るケースがほとんどです。

40歳の女性Fさん、2か月前に突然の頭痛と耳鳴りが発生し、しばらくすると耳閉感も出るようになりました。

元々体質は、貧血傾向で、疲れやすい<気血両虚>タイプでした。またご本人は特にストレスは無いとのことでしたが、継続する課題を抱えておられ、無意識の心身の疲れがあったと思われます。

そこで漢方薬は<帰脾湯>など、補血、安神作用のあるものをお使いいただきました。
10日ほどすると耳鳴りも耳閉感も軽減し始め、2週間余りで耳鳴りはなくなりました。
まだ完全な状態ではないので継続されていますが、いずれ完治するものと思います。

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どのようなご相談にも共通して思うことは、早く対応すると早く改善することです。
こじれる前にご相談ください。

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不安感と動悸

2014年11月10日 by 健伸堂

70歳の女性Sさん、昨年11月に心配事があった時から動悸が始まりました。病院で検査をしても異常はなく、漢方相談に来られました。

症状は、突然に動悸がして、息苦しく、胸に圧迫感があり、頭がカーとするとフラフラする、手足がしびれるなどでした。

今は心配事は解決したのに症状だけがのこるとの事でした。

そこで漢方薬は、不安感を取り除く安神薬の<柴胡加竜骨牡蠣湯>や、突然の動悸を鎮める<救心感応丸気>などをお使いいただきました。

その後2週間でずいぶん楽になり、約1年の長期の症状が、改善の兆しが見えて安心されました。この安心感がさらに良い状態を作るものと思われます。

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カテゴリー: 未分類 タグ: ストレス, 不安感, 動悸

ストレス対応の漢方

2014年11月7日 by 健伸堂

様々な場面においてストレスが多い現代社会ですが、教育現場は特に多いように思われます。

40歳のSさんは今年の春から職場での人間関係が大きなストレスとなりました。

最近は、やる気が出ない、動きがスムースにできない、
憂鬱、緊張しやすいなどの症状があり、相談に来られました。

漢方では、精神面に作用する漢方薬もたくさんあり、その方の症状によって使い分けます。
Sさんには<半夏厚朴湯>などをお使いいただきました。

3週間後に再来され、なんとなく気分が楽で良かったとの報告で、
継続していただくことにしました。
環境が変われば、容易に改善するレベルかと思われました。

心療内科に行くほどでもないし・・・とお悩みの方には、漢方薬がちょうど良いかと思います。

ご相談ください。

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カテゴリー: 未分類 タグ: やる気, ゆううつ, ストレス, 緊張

ニキビとホルモンバランス

2014年4月7日 by 健伸堂
春先になると陽気が高まるとともにニキビの相談が増えてきます。
30歳のFさんは、頬や顎にニキビができやすく、漢方薬を試してみようと相談に来られました。
詳しくお聞きすると、こめかみ頭痛がしたり、突然に原因不明の発熱が起きる、ストレスで胃痛が時々する、時々不正出血がある、など特徴的な症状がいくつかありました。
ストレスで自律神経が影響を受け、ホルモンバランスが崩れやすいタイプのようでした。
そこで漢方薬は疎肝剤の<逍遥丸>などで、ホルモンバランスを整えるものをお使いいただきました。
1か月後お越しいただき、ニキビも発熱も頭痛も改善し、身体のだるさも取れて調子がよいと報告をいただきました。
ニキビの漢方薬はたくさんの種類がありますが、その原因がホルモンバランスなのか、胃腸機能なのか、のぼせなのか、を正確に捉えることで、早期の改善が可能となります。
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カテゴリー: にきび・吹出物 タグ: ストレス, ニキビ, ホルモンバランス
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筆者 プロフィール

古村匡崇(薬剤師)
古村学(登録販売者・国際中医師)

漢方専門の薬局として、永年にわたり漢方相談を行ってきました。
日本漢方と中医学の両方の特徴を活かしながら、日々研鑽を積み重ねています。
少しでも多くの方に喜んでいただけることを目標に。

漢方の健伸堂薬局(京都)

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