「ケーススタディのご紹介」

蓄膿のケーススタディのご紹介

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繰り返し再発する蓄膿は体質改善で

慢性鼻炎や蓄膿は体質的要因で起きることがほとんどで、体質が変わらなければ慢性化したり、再発を繰り返します。

40歳の男性Hさん、20年前に蓄膿の手術をしましたが、今回再発し、ご相談に来られました。症状は鼻の周囲が腫れ、目の近くに蓄膿がある、熱っぽいとのこと。医師から手術をするよう言われているが、できればしたくないとの話でしたので、<荊芥連翹湯>と<排膿散及湯>を使っていただきました。

その後3ヶ月きっちり服用されたこともあり、痛みや腫れも治まり、手術も不要になったとの報告を受けました。Hさんは少し肥満気味で、漢方では痰湿タイプといい、水分が身体に溜まりやすい体質ですので、症状の改善後は体質改善に変えていくことになっています。

※たくさんのケーススタディがブログにもありますのでご覧ください。