「ケーススタディのご紹介」

認知症のケーススタディのご紹介

case10

幻覚があり認知症かも?

認知症の周辺症状として、抑うつ、興奮、幻覚、妄想などがありますが、これらの症状には昔から漢方薬が良くつかわれています。

78歳の女性Mさんは、少し前から夜中になると、『廊下に子供が来ている』といい、娘さんが起こされて困っていると相談に来られました。他にも幻覚、幻聴症状があり、<加味帰脾湯>という漢方薬をお使いいただきました。そして10日後に、これらの幻覚がすべて消えたとの連絡をいただき、お互いに驚きました。短期間で消えるとは思われなかったのですが、薬が合えば効果は早いことを実感しました。

※たくさんのケーススタディがブログにもありますのでご覧ください。