舌がピリピリ

舌がピリピリする、食べ物で舌がしみる時がある、というご相談がよくあります。

舌のピリピリ感の原因は、漢方では主に2種類あります。

一つは<肝火>や<心火>といって、ストレスによって気分が昂ぶって起きるものと、もう一つは<陰虚>といって、身体の潤いが減少して舌が乾燥状態になった時です。

78歳のMさん、以前から胃腸が弱く、風邪も引きやすい虚弱体質でした。
いろいろな症状があり、その都度漢方薬を調整してきましたが、今回は舌がピリピリして痛むとの相談でした。

舌を見ると少し赤みが強く、苔がなく、裂紋があり、明らかな<陰虚>体質でした。
そこで<滋陰降火湯>をお使いいただいたところ、最初は痛みが軽減したのですが、それ以降は改善せずにいました。

そこで<補腎陰>作用の高い<亀鹿仙>に変更してお使いいただいたところ、さらにピリピリ感は軽減して、食欲も増してきました。

年齢が高くなるとともに<陰虚>すなわち身体の潤いが減少して、肌も内臓も乾燥状態になります。

このとき身体に潤いをもたらすものを服用することで、様々な症状緩和に繋がり、元気も増してきます。

病気でもない様々な症状は、漢方がよく効きます。

梅のシロップ漬けつくりました

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ストレスによる不眠の漢方

不眠の漢方薬はたくさんあり、症状と体質によって使い分けます。
大きく分けて、入眠障害や中途覚醒、早朝覚醒などがあり、その原因が推定できます。

50歳のUさんは11時ころに寝付くのですが、4時間程度で目が覚めて、その後寝られなくなりました。その原因は仕事に関するストレスとわかっているようですが、考えないようにしていても考えてしまうとのことでした。

また、不安感が少しあったり、夜間のトイレ回数も増えたようです。

そこで漢方薬は、ストレスを緩和し、気分を安定させる<柴胡剤>をお使いいただきました。

2週間で少し良好で夢を見るのも減ってきました。
さらに1か月後にはかなり改善し、その後は眠前に1回服用するだけでも良くなりました。

今回は2週間でその変化が見えましたが、1か月で改善しない場合は見直す必要があります。

また高齢者の不眠は、睡眠時間が5時間で足りるケースもあり、10時に就寝すると3時に目覚めて、その後寝られないと訴えられる方もあります。
不眠ではなく、それで正常な状態とお話ししても理解されないこともあります。

年齢、仕事、性格、ストレス、飲酒、生活リズムなど、様々な要素から適した漢方薬を選ぶ必要があります。

大きなユリが咲きました

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