救世主 アマビエ
今年に入ってから感染症が広がり、それに伴ってある妖怪にスポットが当てられました。
その名は アマビエ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その発祥は江戸時代の熊本。
江戸時代後期、熊本の海の中に毎晩光るものが見えるので役人が調査に向かった。
すると海中よりアマビエと名乗る不思議な生き物が現れこう言った。
「これより6年間は豊作に恵まれる。しかし同時に疫病が流行るから、私の姿を描き写した絵を人々に見せよ。」
この予言を残し、アマビエは海の中に帰っていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その姿は瓦版に描き写され実際に町中に広まり、今でもその写しが 京都大学附属図書館 に所蔵されています。
アマビエ人気にあやかって金太郎あめやアマビエをプリントしたおせんべいを売り出すお店もあるようです。
海から来る妖怪は不吉の前兆であることが多いですが、人にとっていい妖怪のようです。
アマビエのほかにも、件(くだん)、神社姫などの予言を残す妖怪の絵にも疫病除けの力があるようです。
投稿者 高橋
◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
取扱い商品・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局 宇治本店・京都四条店
◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇