漢方薬の味①

くすりというのは一般的に飲みづらいものです。漢方薬ならなおさらのこと。

「良薬苦し」という言葉は漢方薬のためにあるのではないかと思っています。

ということで、今回は青汁、センブリに負けるとも劣らない、まずい漢方薬をご紹介したいと思います。
独断と偏見で順位をつけてみました。

1位 黄連末(おうれんまつ)
2位 五味消毒飲(ごみしょうどくいん)
3位 馬歯莧(ばしけん)

生薬の「黄連」の効能は清熱解毒で、2日酔いのむかつきなどにも使われます。
しかしその粉末はとにかく、ひたすら「まずい」です。
こちらは「黄連解毒湯」の構成生薬でもあり、皮膚科疾患・その他に使われています。

また、五味消毒飲は漢方の有名処方で、スイカズラのつぼみ、キク科植物の花、たんぽぽの全草、
すみれの全草などで構成されています。
こちらは「五涼華」という名で日本では売られています。
効能は清熱解毒で、やはり皮膚科疾患に使われています。

生薬の「馬歯莧」はまたの名を「五行草」またはスベリヒユといい、漢方では下利や皮膚疾患に使われます。


黄連解毒湯は飲みやすい錠剤を扱っています。

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阿膠(アキョウ)が話題に!

またもや、昨日のテレビ番組「魔女たちの22時」で漢方生薬の阿膠(アキョウ)が紹介されました。

今回は、2度のガンを克服した50歳の主婦が、長年の疲労とガンのために肌はどす黒くなりシワだらけになったとのこと。そこでアキョウを使ったところ、息子の彼女に間違えられるほどお肌が若返ったとのことでした。

そして今日は朝から早速にお買い求めの方がお越しになりました。

生薬・阿膠はロバの皮を煮詰めて取れる膠(ニカワ)で、コラーゲンやアミノ酸を含む物質です。

漢方での効能は、

補血=貧血の改善、
潤燥=潤いをつくる、
止血=出血の改善などで、

貧血・冷え症などにたくさん使っていただいています<婦宝当帰膠>や、痔出血や不正出血に用いる<きゅう帰膠艾湯>に使われています。

ただし、消化を妨げるので、胃腸虚弱者には使いません。

煎じ薬にはよく使っていますが、今回は当店内で単独で試飲してみました。
そのままではマズイ! 
ので、料理に入れるか、味の濃いスープに入れるか、蜂蜜を混ぜるか・・・あるいは罰ゲームにも使えそう?

やっぱり<婦宝当帰膠>を飲むのがいちばん美味しいです

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祇園祭 山鉾巡行の日

今日は朝から祇園祭のハイライト・山鉾巡行が行われました。

先頭はいつも長刀鉾と決まっていますが、当店の開店時間には<鶏鉾>が通過しました。
鉾の中央にある真木の長さは22mで、立ち並ぶビルの屋上と同じほどの高さが圧巻です。また鉾の後ろにある<見送>という織物は、16世紀頃にベルギーで製作された飾毛綴織(かざりけつづれおり:タペストリー)で、国の重要文化財に指定されています。描かれているのは「トロイの王子と妻子の別れ」といい、戦場に出向くお父さんに「行っちゃいや!」と叫ぶ子供の様子とのこと。但し、現在使われているのは複製だとか。

9,4トンの鉾を人力で引くわけですから、その合図も大切。
鉾の前に立つ2人の音頭取の<エンヤラヤ->の掛け声が京の街に聞こえた1日でした。

 

 

胃腸トラブルによる発疹

25歳の女性Kさんは今までニキビや湿疹に縁がなかったのですが、
先日から胃腸型の風邪で腹痛や下痢をおこし、その後便秘になったころから
右頬に赤い発疹が多数出始めました。

そこで漢方薬の<半夏瀉心湯>と<涼解楽>を3日間使っていただきましたところ、
発疹は消えてしまいました。Kさんには前よりお肌がつるつるして綺麗になったと喜んでいただきました。

胃腸トラブルからくる吹き出物や発疹は、漢方の胃腸薬と清熱薬を用いると短期間で改善するという
典型的な例となりました。
また、早くに相談に来られたので、改善も早かったと思われます。

おなかとお肌はいつも一体なので、ニキビなどのお肌トラブルを起こしやすい方は
胃腸を健康にしておくことが大事なのです。

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祇園祭が始まりました

恒例の京都の三大祭のひとつ、祇園祭が始まりました。正確には7月1日の吉符入から始まり昨日は山鉾の鉾曳き初めが行われました。

また、夜店(露店)は14日から出始め、16日の宵山が最高の人出となります。

今日はすでにたくさんの人で四条界隈はにぎわっています。
山鉾巡行のトップを行く<長刀鉾>もすでに建っていて、お囃子の方々が準備を始めていました。

 

生理がとまった!

生理不順や生理が来ないというご相談もよくあります。

42歳の女性Hさんは、2年間ピルを使っておられ、生理が来なくなりました。
時々ホルモン剤で生理を起こしていましたが、今年になって薬を休止したらまた来なくなってしまいました。
いつまでもホルモン剤では治らないと思い、漢方相談にこられました。

体質は、冷え症、むくみ易い、血流が良くないタイプでしたので、<婦宝当帰膠> <冠元顆粒> 
参茸補血丸>をお使いいただきました。

来店されたのが5月上旬でしたが、5月末には早速に5日間の生理が来ました。
自力で生理が来たのは何年ぶりかで、びっくりされていました。

身体を温めたり、血液を増やし、血流を良くして、本来の生殖機能を高めることで改善したと考えますが、
予想外に早かったことは当店も驚きでした。

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過敏性腸症候群が改善

よくある相談のひとつ、過敏性腸症候群は漢方がよく適応する症状です。

59歳の女性Tさんは昔から下痢傾向でしたが、昨年末から酷くなり、
春先には水様便が1日に6~7回になるときもあり、外に出られなくなりました。
病院では止瀉薬や安定剤をもらわれていましたが、改善傾向がなく漢方相談に来られました。

症状は、おなかがゴロゴロし、胃が冷え気味、舌苔は無く胃陰虚状態でした。
そこで漢方薬は<健脾散>や<大建中湯>をお使いいただきました。
2週間後、久しぶりに便が形になって、排便回数が減ってきました。
4週間後は便が固まり色が着いてきたとのこと。
そして何より、安心して外出できるようになったと喜んでいただきました。
先日来られたときは、便は1日2回になり、こんなことは長い間無かったと漢方の効果に驚かれていました。

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閃輝暗点

閃輝暗点症とか閃輝性暗点といわれ、比較的定期的に、あるいは頻繁に生じ、偏頭痛を併発する疾患で、
症状は黒いキラキラした点が現れるとか、光線のようなものが稲妻のように光るとか、
チカチカして広がっていくなど、人によって様々なようです。

閃輝暗点が起こる原因は、脳の中で物を見る中枢部分の血管が収縮したり、痙攣をおこしたり、
血流が悪くなったりするためと考えられています。

30歳の女性Mさんは、3か月前から閃輝暗点を発症しました。
症状は、初めは視界が歪んで、その後拍動性の頭痛へとすすみ、嘔吐をし、その時は寒気がするとのことでした。
病院では嘔吐止めと、頭痛薬をもらっていましたが改善の傾向がなく相談に来られました。

漢方では、体質によりいくつかの種類を用いますが、Mさんの場合は舌診から<痰湿>すなわち
水分代謝不調と首の後がつまるのが特徴だったので、<釣藤散>などの化痰熄風の薬を使っていただきました。
2週間後来店され、後半の1週間は症状が出なかった! とびっくりの報告でさらに継続していただきました。
1ヶ月後は拍動性の頭痛もなく病院の薬は不要になり、チカチカ光る頻度は減り、嘔吐もなくなりました。

脳の他の疾患がないかをMRIなどで確認して問題がない場合、漢方で改善するケースはよくあります。
経験的には、ほとんどが緊張性や水分代謝にかかわるように思われます。

Mさんにはとても喜んでいただきました。

吐き気がおさまらない

吐き気の原因はたくさんありますが、X線検査や胃カメラでも異常が無いのに
吐き気がおさまらないケースもあります。

22歳の女性Tさんは1ヶ月前から吐き気がし、食欲がなくなりました。
当然病院で検査を受けたのですが、特に問題なかったので相談に来られました。

詳しくお聞きすると、鼻閉や咽のつまり、微熱っぽい、胃の圧迫感などがあり、
精神的な要素があるように思われました。
そして以前にも同様の症状があったとのことでしたので、以前使って良くなったという
半夏厚朴湯>をお使いいただきました。

漢方では<気滞痰凝>といい、精神的な原因で気分が発散できず、
おなかが脹って気分が悪くなる症状です。
漢方薬だけでなく、趣味や運動などなどで気の巡りをよくすることもお話しておきました。

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