三寒四温と風邪

昔からこの時期は三寒四温といい、寒い日が3日続くとその後4日は暖かい日が続くといわれます。この言葉通り、最近気温の変化がはげしいですね。

京都では、1昨日は最高気温23℃で5月の気候でしたが、今日は短時間ですが雪が降りました。

気温の極端な変化についていけず、風邪を引く方がおられますが、少し熱っぽいと思ったらすぐに漢方薬を飲むと、発熱せずに終わることが出来ます。この時期よく使う風邪薬は、体力のある方には<葛根湯>、またゾクゾクするようなタイプの方には<麻黄附子細辛湯>がお勧めです。錠剤で常備薬として使いやすいのも特徴です。

何事も早めの対応が肝心です!