漢方では、大黄という生薬があります。
この大黄は、タデ科の植物の根茎のことで、
［性味］苦・寒
［帰経］脾・胃・大腸・肝・心包
［効用］瀉熱通腸、清熱瀉火・凉血解毒
要するに、体の中にこもった不要な熱を、お通じから外に排出して、熱による様々な症状を改善する働きがあると言われています。
実はこの大黄、日本や中国などの東アジアだけの生薬（植物）かと思ったら・・・
ヨーロッパや北米でも、とてもポピュラーで人気のある植物なのです！
カナダ人の友人に聞いたところ、この大黄、英語ではRhubarb（ルバーブ）と言い、茎の部分がジャムやパイなど家庭料理やデザートによく利用されるそうです。
とても香りが良く、酸味があり、健康によい食材として広く知られているそうです☆
ちなみにパイも少しの苦味と酸味があり、とても美味しいそうです☆
私はいつか食べてみたいです^ – ^
みなさまはどうでしょう？
投稿者：l古村匡崇
◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください！
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのＨＰは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇