センキュウで松を元気に!!

先日、漢方薬原料のセンキュウを買いに来られた方がいました。
長年育ててきた松が弱ってきたので使ってみたいとのことでした。

センキュウは漢方薬Tや漢方薬Kなどの漢方薬を作る原料となるもので、
血流をよくするために配合されていますが、弱った松に対しては刺激剤であったり、
肥料の吸収促進剤的な作用があったりするみたいです。

当店で販売しているセンキュウはもちろん人間が服用するためのものですが、
松にも使って頂いて問題のないものですので、ご自宅などにある松を元気にされたい方は
一度試して頂いてもよろしいのではないでしょうか。

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長引く咳

風邪の症状は酷くなかったのに、その後の咳が長引いてなかなか治らないという方が来られています。

60歳のTさんも、病院で薬をもらってはいるもののなかなか咳が治らず、相談にお越しいただきました。
夜間になると酷く咳きこむ、痰は少ないが、喉にへばりつくような感じがするとのこと。
そこで漢方薬は<麻杏甘石湯>と<蘇子降気湯>をお使いいただきました。
そして3日後には咳は少なくなり楽になったとのことでした。

冬の咳にはよく<麦門冬湯>や<養陰清肺湯>など、乾燥を改善し、咽や気管支を潤す漢方薬を使いますが、
今年の咳はこれらを使うタイプの方が少ないように思われます。
疾患や漢方にも流行りがあるようですね。

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しもやけ

このところ寒くなって、冷え症の相談が増えてきました。

50歳の女性Tさんは、しもやけで指先が真っ赤、腫れて、痒みと痛みがありました。

元々血流が良くない体質ですので、末端を温める補血薬<当帰四逆加呉茱萸生姜湯>や<桂枝茯苓丸>をお使いいただきました。

2週間後、腫れは治まり、4週間後には赤みも痒みもすっかり取れて、もう飲まなくてもいいかなと思われたとの事でした。
しかし、これから寒さが厳しきなる時期ですので、1日1回の服用で様子を見ていただくことになりました。

漢方薬は長い間飲まないと効果がないと思われている方が多いのですが、
2週間~4週間でも効果がはっきりとする疾患も多くありますので是非お試しください。

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のぼせ

54歳のYさんは半年ほど前からのぼせでお困りのようです。
同時期に閉経されており、のぼせのほか口渇があり、顔面は糸くずが付いたように過敏で、唇周辺の荒れやかゆみもあるようです。
空咳もよくされるようです。
冷えはほとんど感じないみたいです。
舌を見ると紅く、舌苔はほとんどありませんでした。

この方の場合、確かにからだに”熱”があり、のぼせという症状が出ていますが、乾燥症状もあり、からだを冷やすもの・潤すものとしての”陰”が不足しているようでした。
“陰”が不足すると、のぼせなどあたかも”熱”があるかのような症状が出ますが、実際に”熱”があるわけではありません。
冷やすものがないために、相対的に熱があるように見えるのです。

そこで、からだの”熱”を冷ます漢方薬とからだの”陰”を増やす漢方薬を服用して頂きました。
約2週間後に来店された時にお聞きすると、のぼせはましになり、咳も治まり、唇周辺の荒れもましになったようです。
舌を見ると、若干紅さがましになり、舌苔も少し出てきました。

閉経の前後はホルモンのバランスが崩れ、それに伴う諸症状が色々と出てきます。
人それぞれ出方は違いますが、症状や体質に合わせて早めに対応することで辛い更年期障害を乗り切ることができますので、からだの異常を感じた時はお早めにご相談下さい。

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風邪の季節

全国的に寒さ厳しくなってきました。
東京では今日は初雪とか。
北海道では豪雪で大変なようです。

寒さが増してくると風邪やインフルエンザが増えてきます。
空気が乾燥するとウイルスに対する身体の防御機能が低下し、風邪が増えると言われます。
感染を防ぐために加湿することや屋外でのマスク、うがい、手洗いなどが必要です。

それに加えて生薬<板藍根>がお勧め。
<板藍根>は、漢方の本場中国ではご家庭に常備されているぐらいポピュラーな生薬です。
板藍根は清熱解毒作用に優れているため喉痛にも対応できるほか、感冒、インフルエンザなどにも使われています。

当店では風邪予防プレゼントとして店頭にお越しの方に差し上げています。

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幼少からの口内炎

38歳のMさんは、幼少からの口内炎で悩まれていました。

口の中にあちらこちらとたくさんできるようで、1年に2/3は口内炎があるみたいです。
外食や過食後にはすぐできるようです。
食欲はあるようですが、水分をたくさん摂るとお腹がぽちゃぽちゃと音が鳴るようです。
便通は悪い方ではないですが、よく肛門が腫れるようです。風邪もよく引くようです。

この方の口内炎は、胃腸と免疫機能の低下が起因しているようでしたので、
胃熱を取る漢方薬と胃腸機能を高める漢方薬の<黄連解毒湯>や<六君子湯>を服用して頂いたところ、
服用4日目ぐらいから口内炎の症状は取れたみたいです。

その後も継続服用して頂きましたが、肛門の腫れはまだあるようでしたので、
<乙字湯>を併用して頂いたところ、それもしばらくの服用で治まったようです。

長年悩んできた口内炎が良くなり、大変喜ばれていました。

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