白斑の漢方

38歳の男性Kさんは、3年前に頚部に白斑が発症し、その後肩や腕に広がって行きました。

皮膚科でローションをもらい塗布しておられたのですが改善することなく、昨年相談に来られました。

経過をお聞きしたところ発症の原因がストレスにあると思われました。
漢方ではこの状態を<気血不和>といい、ストレスによって気が損傷を受け、部分的に血が充分補われなかったためと考え、<補血剤>やストレスを緩和する疎肝剤<柴胡剤>などをお使いいただきました。

その後、部分的に白斑が小さくなってきたところがある一方、少し広がったところもあり、現在は一進一退を繰り返しているので、活血剤なども用いています。
ただ、新しい部位に発症することがないのが救い、まだまだ時間がかかりそうです。

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