春先の漢方

毎年春先、花粉症の時期だけ来られるお客様があります。

Fさんもその一人で、昨年はくしゃみ、鼻水、咽に痰が溜まるなどの症状で相談に来られ、
<小青竜湯>や<荊芥連翹湯>をお使いいただき、楽になったという経験があります。

そして今年も3月から来られましたが、今年は花粉症の症状である鼻水は少なく、
咽の違和感と声がかすれるだけでした。そこでこれは花粉症ではなく、春の自律神経のトラブル、
漢方で<気滞>といい、気の流れが良くない状態と捉え、<半夏厚朴湯>をお使いいただきました。

春は花粉症だけでなく、自律神経や皮膚トラブルも増える季節で、1年ぶりのお客様も多い時期です。

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