気の病・その後

自律神経失調による胸の痛みについて、先日のブログで紹介しましたMさんは、その後2週間<抑肝散>などの漢方薬を服用した後来店、経過報告を受けました。
そして、急に胸が痛くなるという発作の回数が軽減し、食べてもいないのにゲップが出るという症状や、足や背中が突然ピクピクするという症状もなくなったとのこと。予想以上に早く変化が現れて一安心でした。

漢方薬の効果だけでなく、お越しいただいたときにゆっくりとお話を聞き、こういった症状はよくあることや、心臓が悪化していくという心配はないことなど、いわゆるカウンセリングの効果が大いにあったと思われます。Mさんも当店で話を聞いて安心したら、なにかすごく楽になって、それで良くなってきたのかもと話しておられました。

気の病は話を聞くことが改善のポイントになることをいつも感じています。