中国ツアー・黄龍

成都から飛行機で40分、高度3100mの位置にある九塞・黄龍空港に着くと、高度の急な変化のためにめまいや頭痛など、高山病のような症状が現れました。

さらにそこから800m上ったところに世界遺産<黄龍>の景勝地があります。従来は徒歩で登っていたのですが、今年7月にロープウエイが開通し、簡単に登れるようになりました。

<黄龍>の特徴は川の流れが段々畑のような堰をつくり、それぞれの池が色鮮やかで輝き、自然に出来たとは思われない光景にあります。

このような高山に登るときは、高山病予防のために<サージ>が良いと言われ、今回参加メンバー全員が使ってみました。<サージ>はグミ科の植物で、その実の成分が血液中の酸素濃度を上げるといわれているものです。