海外からの問合せ

ホームページを開き、メールマガジンやブログなどを書いてきていますが、これらを見て海外におられる日本人の問合せがよくあります。そして、ネットの時代で世界は狭くなっていることを実感する機会でもあります。

海外からの相談もメールのやりとりで何も問題はないのですが、いざお薬がきまり、見積りした段階でほとんどがダメ!になります。一つは海外におられて金銭的にも楽な状態ではない場合と、発送するに当たり送料がかなり高くつくためと思われます。

先日も、メールが来た段階で、送料が高くつくためキャンセルされるケースがほとんどですと申し上げたのですが、相談したいとのことで受けてしまいました。そして結果はいつもどおりで、金額が高いということでキャンセルになりました。すごい時間をかけて検討し、親身になってメール返信した結果がこのようになるのは、大変残念です。

国内でもそのようなことは日常的ですが、海外の方はその比率が高いのは、ネットは距離に関係ないといえども、やはり遠方で信頼感が生まれにくいのではと思いました。直接お会いするのに対し、メールだけでは信頼感は生まれにくいものでしょうし、さらに遠方ほど難しくなるというところに、インターネットの限界を感じています。