心因性の頻尿
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29歳のTさんは数年前より膀胱炎を繰り返されており、医師より間質性膀胱炎と診断されました。
これまで、抗生物質を用いたり、尿のpH調整のために重曹を用いたり、食事療法をしたり、
漢方薬の漢方薬Tを用いたりしてこられましたが改善しないため、当店に来店されました。
症状としては尿が溜まってくると痛み、大便時に痛みがひどくなるようです。
また、生理時に痛みが強くなり、気分も落ち込むようです。
体質及び症状から二週間ほど湿熱を取る漢方薬を服用して頂いたところ、
排尿がスムーズに行えるようになり、排尿痛もなくなりました。
お酒が大変好きな方で食事も不規則なようだったので、
体質改善を目的に、清熱化痰薬の<温胆湯>や、消化酵素健康食品SSも併用して頂くように致しました。
温胆湯は体に溜まった余分な水分(痰湿)を除く化痰薬で
健康食品の晶三仙は、麦芽、山楂子、フスマなどの消化を助ける生薬が含まれており、
これからの忘年会シーズンにもぴったりなものです。
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61歳の女性Mさんは、昨年後半から現在まで3回膀胱炎を発症しました。
毎回泌尿器科で抗生物質をもらい治ってはいるのですが、繰り返さないようにと漢方を求めて来られました。
症状は一般的で、血尿や残尿感があり、お腹や足首が冷え、上部はのぼせがあるとの事でした。そこで漢方薬は、膀胱炎の改善に<五淋散>をお使いいただき、症状がなくなったら利水薬の<当帰芍薬散>をお使いいただくことにしました。
2週間後再度お越しいただき、漢方薬を服用するとすぐに良くなったが、やっぱり心配なのでしばらくは<五淋散>を続けたいとのことでした。
女性の膀胱炎のご相談はよくあり、ほとんどが短期間で改善するため漢方薬を続けられることが少ないですが、本来は膀胱炎にならないよう漢方薬で体質改善することが必要なのです。
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65歳の男性Tさんは前立腺肥大があり、1回の尿量が少ないため頻尿気味でした。
冷えも強く、冬は夜間の頻尿も気になり、相談に来られました。
そこで温陽利水の<牛車腎気丸>をまずはお使いいただき、夜間の頻尿は少し改善してきたのですが、昼間はトイレが近く困っておられたので、冷えの改善を目的として補腎陽の薬<海馬補腎丸>を少しだけ併用していただきました。
その後、頻尿は改善し、体調も良くなってきたと喜んでいただきました。
前立腺肥大には、補腎薬や利湿薬などいくつかの漢方薬を使いますが、やはり体質に合わせて使い分けることが大切です。
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頻尿は特に女性に多く見られます。
症状の区分は、昼間の頻尿か夜間の頻尿かで分け、それぞれの原因として昼間は神経性が多く、夜間は冷えが多いようです。
57歳のYさんは、昼間頻尿が最近酷くなり、検査を受けられたのですが膀胱炎ではないとのことでした。
症状は、残尿感があり、排尿でスッキリしない、上半身は暑く下半身は冷えがあり、肩こりや動悸がある、イライラが多いなどでした。
そこで神経性と考え、体質的特徴から疎肝剤の<加味逍遥散>をお使いいただきました。
その後1ヶ月あまりで頻尿もイライラも改善し、のぼせも楽になったとの事でした。
<加味逍遥散>の効能・効果には頻尿が記載されていませんが、ちょうど更年期のような症状が伺われ、それが頻尿を起こしていると見て使っていただきました。結果様々な症状改善に繋がって、喜んでいただきました。
漢方薬は書かれている効能・効果だけで決めるのでなく、症状や体質によって決めるという基本的な事が効を奏した事例でした。
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寒くなってくると膀胱炎の相談も増えてきます。
膀胱炎の原因は細菌感染ですが、細菌が見られなくても、頻尿や残尿感、腹部の痛みが出ることもあります。その多くが冷えと関連しています。
30歳の女性Tさんは、秋に相談にこられました。
足が冷え、ストレスが多く、膀胱に刺すような痛みがあるとのことで、補血利水作用の<当帰芍薬散>をお使いいただき、5日間ですっかり良くなりました。
その後しばらく来られなかったのですが、今年に入って寒さが厳しくなるとともに腹部に違和感を感じ、圧迫すると痛みを感じるようになったとのことで、再び同じ<当帰芍薬散>を7日間お使いいただきました。
その後は、根本的な冷え症改善のために<婦宝当帰膠>を続けてもらうことにしました。
冷え症は膀胱炎だけでなく、様々な疾患の元になりますのでしっかり改善しておくことが大切ですね。
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例えば尿漏れは、成人の5人に1人、高齢者では3人に1人の割合で経験しているのだそうです。
どうですか?意外に多いでしょう。
成人の尿漏れは何もせずに自然とよくなることがあるのと、医療機関に相談するのも恥ずかしいということもあって、なかなか治療する人は少ないようです。
一方、頻尿や尿漏れは症状のみならず精神的負担も大きいという事実もあります。
病院で治療されてもなかなか改善されない方からの問い合わせがよくありますが、漢方でもこのような排尿障害に使う薬が多数ありますので症状や体質に合わせてお勧めしています。
排尿障害によく使われる漢方薬の中に補腎薬(ほじんやく)という分類の漢方薬があります。
補腎薬は読んで字の如し腎の機能を補うお薬です。また、漢方では腎と膀胱は表裏の関係にありますし、腎というのは利水(排尿等)にかかわる機能をつかさどっています。
そのため、「腎」の機能を補うことが、虚証の排尿障害の治療において重要になってきます。
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トイレ(小便)が近いということはとても辛いことです。
電車の中、映画館、車の中、いついかなるところでもトイレの場所は把握しておきたい。また、夜中に必ずトイレに起きるための不眠と疲れ、こんなことが続けば苦痛でしかたがない・・・。頻尿で悩まれている方を代弁するとこんな感じです。
実は、頻尿で悩まれている方は、老若男女を問わず様々です。病院へ行ってある程度原因が分かる方もいますが、問題なのは診断名がついて治療がされても、一向に症状が治まらない場合があることです。当店では、膀胱炎、前立腺肥大、神経因性膀胱、過活動膀胱、切迫性尿失禁・・・等、様々な病名を診断されてご来店されます。
漢方では実証と虚証に分けて漢方薬を選ぶのですが、私がお会いした頻尿でお悩みの方は、虚証の方が多いという印象があります。
若者では、症状が長引いて虚証が進行しており、高齢の方は必然的にほぼ虚証です。ですから、膀胱と表裏をなす腎の機能を補うことが非常に大切となってきます。
1~3カ月の間、腎を補うことで1回の尿量が増えて、トイレに行く回数が減ってきます。尿意切迫感が強い人は、尿を留める効果のある漢方薬を、冷えから尿意を催す場合は体を温める漢方薬を足すことでさらに症状が楽になります。
投稿者:iwasaki