以前に日本人は働きすぎとよく言われましたが、今でも団塊の世代はその習慣が直らず、仕事ばかり考えている人が多いようです。
59歳の男性、神経が過敏で、以前にはパニック障害といわれたこともあったようですが、最近特にハイな状態が続き、奥様が心配して相談に来られました。
とはいっても、精神的に異常なわけでなく、休み無く働き、且つ遊ぶと言うことで、身体が持たないのではないかと思われたようです。
そこで、気分が高揚しやすいのを抑制するため<抑肝散>を使っていただきました。1ヵ月後、その様子をお聞きしたところ、おとなしくなり、しゃべるのも少し少なくなり、落ち着きを取り戻してきたとのこと。
抑肝散は小児の疳の虫や神経症によく使われますが、おとなでも同様に効果があるようで、カッカしやすい方にはお勧めの漢方薬です。
おやじでありながら格好良く・・・
企業戦士として戦いぬき、
家庭を支えてきた団塊の世代・・・・・
・・・・・なのだがっ!
若い世代からは、
おやじ・・・・・だの、
加齢臭・・・・だの、
デブ・・・・・・だのと!
言われ続けているのでは?
(もちろんダンディーな方もいらっしゃいますが)
そ…