秋晴れの休日、久々に植物観察と渓流つりを楽しみました。
ところが肝心のデジカメを忘れて、気が付いたときはすでに山中!しかたなく、ケータイで撮りました。
この時期は田んぼの畦に咲く彼岸花(彼岸根)や、桔梗(桔梗の根)、りんどう(竜胆)、じゃのひげ(麦門冬)、エビスグサ(決明子)などの花が咲いています。いずれも生薬として漢方薬の原料になります。
今日は山中でヤマトリカブトの群生をみつけました。根には毒性がありますが、減毒し(附子)として使われる重要な生薬なのです。
この時期山を歩いてみませんか!
トリカブトの紫の花
