瓊玉膏と芍薬の花

瓊玉膏を主力製品とする<信州薬品研究所>さんから芍薬の花をいただきました。

到着したときは小さなつぼみだったのですが、明るいところに出すと見事な大輪になりました。良い香りが店内に漂っています。芍薬は漢方生薬の中でも重要な生薬にあたりますが、但し漢方薬Kには含まれていません。せっかくですので<漢方薬Kの故郷>から送られてきた<芍薬の花>を一緒に紹介します。

<瓊玉膏>は人参・地黄を主成分とする<肺腎経>に働く漢方薬で、風邪を引きやすい方、喘息、糖尿病、慢性疲労などの方に使っています。

お寺の和尚さんが隠れてこっそりなめる水あめのような「なめ薬」です。

これらの原料は長野県や北海道で栽培され管理されているもので、安心して使えます。

私は5年間この薬を続けた結果、10年以上一度も風邪を引かなくなりました。また、女性の方で、冷え性と疲労にお使いの方は飲んでいると元気なので「やめられなくなる麻薬です」と例えられ、中年男性の方は、最高の精力剤としてご愛用いただいています。

いろいろな使い方ができる優れた商品と実感しています。