「おなかが張る」 をシリーズで書きますが、まずは主なタイプを列挙しておきます。
1、便秘で4日以上お通じがないタイプ
2、食が細く、便を出す力がないタイプ
3、ストレスを受けやすい方、食べないのに張るタイプ
4、おなかが冷えて張るタイプ
5、過食で肥満の腹が出ているというタイプ
それぞれ対応方法が異なります。便秘については近日中のメルマガ
https://www.kanpou.info/info/magazine.html
で書く予定ですので、2の食が細く、腸の動きが悪い方の対応方法は・・・
ちょうど、今朝のNHK番組「生活ホットモーニング」で食物繊維の効用が放送されていました。腸の動きが悪い「停滞腸」は、様々な病気の原因や、肌荒れの原因となります。腸の動きを良くするために必要な<不溶性食物繊維>は、腸から吸収されず、ゼリー状になって水分を保ち、便をやわらかくするとともに、便のカサを増やし、腸の働きをよくします。女性は1日20gの食物繊維が必要とのことです。これを食事でとるためには、
1、温野菜にして繊維を多くとること(ほうれん草、ブロッコリーなど)
2、いも、豆、海草類を多くとる(いも、納豆、おから、わかめ、ひじき)
3、精製しない穀物をとる(ライ麦パン、麦ごはん)
食物繊維をとることによって、大腸の働きをよくする、コレステロールの上昇を抑える、血糖値の急な上昇を抑える、などの効果が期待できるということです。でも現実は食物繊維がいつも不足がちですので、当店では1日2回のラクシュミ服用をお勧めしています。
これと、通常の食品との合計の食物繊維量は1日の必要な分を満足します。これで毎日 快便で快腸!!