春の皮膚炎
3月~4月の時期、陽気が増してくるため皮膚病のご相談が増えました。
26歳の女性Aさん、子供の頃からアトピーでしたが、3月になって赤み、痒み、湿潤状態が一気に出てきました。
ステロイドは使われず、スキンケアで対応されていましたが、漢方薬も併用したいとのご相談でした。
症状は比較的軽度でしたので、湿潤を改善する<利湿薬>と、腸の状態を良くして皮膚を良くする考えで<漢方消化薬>を併用していただきました。
2週間後、痒みが軽減し睡眠も良くなったのですが、乾燥がまだ強いので、お薬を変更し<当帰飲子>などを加えました。
少しずつ肌の状態は落ち着いてきたので、そのまま継続中です。
皮膚病は腸管の状態と関連しているため、必ずおなかの状態を考えながら漢方薬を決めていくことにしています。
山に咲くシャクナゲ
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