感染症から生じた手のしびれ
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若い女性で抗精神薬をお使いの方はたくさんおられます。
独身の間はいいとしても、結婚して妊娠の可能性が出てくると、やっぱりやめたいと思われます。
妊娠に対する安全性は<おくすり110番>のサイトに、米国FDA、オーストラリア基準、虎の門病院の基準に基づく安全性のレベルがまとめられています。
http://www.okusuri110.com/kinki/ninpukin/ninpukin_00top.html
しかし、個人差もあるため確約されたものでなく、判断が難しくなります。
25歳のNさんも、3年前から抗うつ薬、抗不安薬などを使っておられたのですが、将来を考えて少しずつでもこれらの薬をやめたいと漢方相談にこられました。
西洋薬を抑えると、頭がボーとする、夕方にしんどくなる、目まいがしそう、眠気がする、など様々な症状を訴えられました。
漢方薬はその状況に応じて、<帰脾湯><桂枝加龍骨牡蛎湯>、<柴胡加竜骨牡蠣湯>などをお使いいただきました。
そして約半年で、3種類の西洋薬が飲まずに済むようになり、現在は1種類だけ、それも少量でよくなりました。
薬の依存性もありますが、それに合わせて薬に対する精神的な依存性から抜けるため、漢方薬が支えとなってくれればと思っています。
あと一息、Nさん、頑張ってくださいね。
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高齢者にとって足腰の痛みはつらいものです。
85歳のSさんは、5年前から膝関節痛があり、歩くのが不安定で、坂道や階段は大変な状況でした。
病院では血流が悪いのではと点滴を受けたり、週1回の注射を受けたりしてきましたが、あまり良くならず、漢方相談にお越しになりました。
症状は、太ももや足首が張って、こわばりがある、動きが悪い、こむら返りが起こる、などでした。
これらの症状や体質と年齢を考え、<芍薬甘草附子湯>や補腎活血の<独活寄生湯>をお使いいただきました。
その後3日目からこわばりも取れて、動きが楽になった、こむら返りが無くなった、などの報告をいただきました。
2週間ですっかり良くなったので薬を止めたところ、また症状がぶり返したとのこと。
長い間の症状ですので、3ヶ月以上続ける必要があることを話し、お薬を調整しておきました。
芍薬甘草附子湯は、痛みやこわばりには早い効果が望めますが、根本治療は<漢方薬D>で、標治(症状の改善)と本治(根本的な治療)はいつも合わせて考えます。
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