胃の不調 その2
梅雨時期に多い胃腸トラブルの例です。
以前からお越しの32歳の女性Iさん、おなかがゴロゴロして、少し張っていて、便は時々ゆるくなるので漢方薬が欲しいとのことでした。
I さんは以前から胃弱傾向があり、建脾散や六君子湯をお使いいただいていましたが、今回はこの時期の<湿>が影響していると考え、<半夏瀉心湯>をお使いいただきました。
その2週間後お越しになり、ずいぶんスッキリしたようですが、まだ湿気が多い季節ですので、そのまま継続されています。
健脾散は水分がおなかに滞留してゴロゴロし、吐き気、下痢気味などに対して、おなかを温め、水分の代謝を良くする作用があります。
また、おなかがもたれて食欲がない時にも効果があります。
比較的早く効果が現れる漢方薬です。
◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆