ちょっとタイトルの意味が分かりにくいと思いますが・・・。
漢方薬は長期間飲まないと効かないとお考えの方が多いようです。
そのため、『病院でもらった漢方薬を半年続けているが効かない』とか、『数年間同じものを飲んでいます』という方もおられます。
正しくは、漢方薬は疾患によって、種類によって、使い分けするものです。
・例えば風邪薬の麻黄湯などは、1~2日の服用後で変更します。
・老化予防の漢方薬Hなどは、数年単位で使うこともあります。
・更年期に使われる漢方薬Kなどは長期服用で副作用が出る場合があるとして、注意喚起されています。
また、漢方相談をお受けし、薬をお渡しした後、保険の効く同じ処方を病院でもらわれる方もおられます。
その場合、症状や体質の変化に対応できないケースもため、効果が出なくなり、漢方薬は効かないものとなってしまう可能性が高いです。
費用を抑えるために保険適用したい気持ちはわかりますが、安く長く服用して効かないより、高くても短い間に効く方がよほどお得なのです。
最近、当店の漢方相談で決めた薬を保険適用で服用したいため、医院にてもらうという方がおられたので、ちょっと書いてみました。
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