梅雨時期の倦怠感
梅雨の季節に入り、湿度が高い日々が増えてきました。
この時期は、身体が重い、頭痛がする、めまいがする、多汗の方は汗が酷くなる、などのトラブルが増えてきます。
40歳のAさん、身体がとてもだるく、胃が動かない感じがして、それとともに背中も痛くなり、頭痛も出てきました。朝方のむくみも増えて、首や肩が凝って重苦しくなりました。
舌診では黄苔で、胃の機能も低下して負担が増えているようでした。
特に生活変化があったわけでもなく、気候変化によるものと思われました。
そこでおなかの改善に<半夏瀉心湯>を、むくみやだるさの改善に<漢方薬SY>をお使いいただきました。
2週間経過して、おなかの調子は良くなり、それに伴って頭痛も治まり、背中痛やだるさも軽減してきました。
その後下半身の冷えと首のつまりを改善するよう<漢方薬K>をお使いいただき、むくみや肩こりなども軽減しました。
<湿>が身体に様々な影響を及ぼしますが、漢方薬で血流や水分代謝を改善することで、病気ではない不調を改善することができます。
紅くなり始めたグミの果実
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