以前は風邪に対して抗生物質がよくつかわれていましたが、風邪の原因であるウイルスに対して抗生物質は効かないので、最近は少しずつ使われなくなりました。
そこで風邪症状および風邪予防に改めて漢方薬が見直されています。
風邪には<葛根湯>と言われるますが、正確には風邪の初期、中期、後期などの経過によって薬が変化し、あるいは寒気、悪寒、高熱、咳、頭痛、肩こり、節々の痛みなどの症状によっても異なり、汗が出るときや出ないときによっても異なります。
風邪に使う漢方薬は20種類程度ありますが、どれがその方の体質と症状にぴったり合うか、上手に使い分けすることが大切です。
一度ぴったりの処方に出会うと、その漢方薬を常備薬として備えておくと安心です。
また、予防には生薬<板藍根>成分が含まれるものが有効です。
『備えあれば憂いなし』 お正月を元気にお過ごしください。
サザンカが咲き始めました
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