梅ジュースをつくりました
梅酒や梅シロップには青梅が使われますが、香りや味が良くなるのは熟してからの黄色い梅。今年は塾した梅に氷砂糖を入れて漬け込んでみました。
そして1か月後、保存ビンには泡が出て発酵状態になったところで、絞ってボトルにシロップだけをとりだしました。
水割りで試飲すると、強い酸味とともに梅の香りもして、身も心も引き締まる感じです。
漢方では、未熟果実を燻蒸したものを<烏梅>として使われます。
止咳(咳止め)、止瀉(下痢止め)、止血(出血どめ)、止渇(口渇改善)の効能があり、すべて酸味と渋みが収渋に働き、漏れを防ぎます。
酸味はまた緊張を緩和する作用があり、ストレスを受けやすい方にはお勧めです。
簡単ですので来年は作ってみてくださいね。
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