原因不明の皮膚炎 Part2

はっきり言って、私との相談の中でも、原因が何かはやはりわかりませんでした。
しかし漢方でも経験的に、皮疹の状態、そしてその人の体質が分かれば、その症状に当てはまる漢方薬を選ぶことができます。
もっと言うと、病院での病名・診断名が何であれ、漢方薬は独自の弁証で選択します。
実際、この男性には、漢方薬<温清飲>の加減方を使いました。
2週間後、「漢方薬を飲み始めてからは発疹が減少し、治癒に向かっている」とご来店時にお聞きしました。

私個人の経験上の印象としては、病院のお薬は適正に使用されていれば、大半の皮膚疾患に対し、もっとも効果的に、経済的に治療できると思います。
しかし、病院治療では効果がなかった場合や、かなり広範囲の皮膚炎や蕁麻疹でも、漢方薬を飲んでスムーズに改善した例を経験しています。
現代の皮膚炎の中には、西洋薬よりも漢方薬の方が効果的な例があると考えています。

◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇

健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局

◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇