神経性の胃腸トラブル

神経過敏な方は様々な胃腸のトラブルがあります。胃痛、下痢と便秘を繰り返す、外出しようと思うとトイレに行きたくなる、1日に何度もトイレに行くなどがよく聞かれます。

30歳の女性Nさん、疲れやすく、食欲不振、緊張時に食欲がなく、時間が拘束される時は、出かける前に何度も便がでるなどのご相談をお受けしました。

そこで<桂枝加芍薬湯>と<婦宝当帰膠>をお使いいただきましたところ、2週間後には、体の疲れも楽になり、何度も便に行くということもなくなり、さらに不眠や頻尿までもが改善し、『おかげで助かりました。漢方ってすごいですね』というお礼のメールをいただきました。

<桂枝加芍薬湯>は漢方では<疏肝理気和中>の作用があり、ストレスや神経の影響が胃腸に及ぶ場合に用いる漢方薬で、体質に合った場合は効き目が早く実感できます。