頚椎症の痛みと漢方
頚椎症は、頚部痛や肩や腕、手の一部に痛みや痺れが生じる疾患です。
48歳の男性Aさん、常時パソコンを使う仕事をされていて、以前から肩こりが強かったのですが、最近は首や肩の周辺に痛みが出始めました。
病院では頚椎症と言われ、鎮痛剤が出されましたが、胃腸も丈夫でないので漢方薬を求めてお越しになられました。
首肩の痛みはひどく、夜も痛む、時には指先も痺れることがあるようでした。
舌診では、淡紅舌・白苔で、少し水分代謝が良くない体質とみられました。
そこで漢方薬は散寒去湿・止痙作用で、身体の湿を軽減し、首肩の緊張を緩和するものをお使いいただきました。
そして2週間後、痛みはかなり軽減し、痺れも少し改善してきました。
この漢方薬はAさんにピッタリ合ったようで、喜んでいただきました。
頸椎症の漢方薬はいくつもありますが、体質に合うと早い効果が見られます。

これはタンポポに似たブタナです
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