60歳のKさん、今年4月から首が回りにくく、右腕が痺れ始め、指先は冷感が強いのでMRIで検査されたところ頚椎症の診断がおりました。
病院からは神経障害性疼痛治療剤が出されましたが眠気がでるので使いにくく、漢方相談にお越しいただきました。
他には血圧が少し高い、むくみやすく、肩こりもあり、冷えのぼせしやすい状態でした。
そこで、右側のトラブルで水湿があることや、冷えのぼせ、冷感などを考え、散寒去湿止痙薬と活血薬をお使いいただきました。
半月後、痺れは6割程度まで軽減し、薬を飲むと足がポカポカして気持ち良いとのこと。
そのまま継続いただき、2か月後には痺れはほとんどなくなりました。
この後は指先の冷感と痛みの軽減に活血薬を使うことで改善するものと思われます。
秋の道端で:キバナコスモス
◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ
陣で幅広くサポート。漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
取扱い商品・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局 宇治本店・京都四条店
◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇