更年期前後にみられる不定愁訴には漢方薬がよく効果を発揮します。
53歳のHさん、数年前に月経が終わり、その後様々な更年期症状が起きていました。
最初は膀胱炎で、続けて眼瞼痙攣やめまい、難聴など様々な症状に悩まされておられました。
いずれも漢方薬を服用することで改善していました。
そして今回は舌の違和感が発症し、舌がビリビリするとのことで、病院で診てもらったが特に異状はないので、やはり漢方を使ってみようと思われました。
漢方では、舌の症状の多くが<肝鬱>つまりストレスなどで自律神経に影響を受けた時に出るものと考えます。
Hさんには疎肝剤の<加味逍遥散>をお使いいただき、その後2週間ほどですっかり改善しました。
そして今回は気分が不安定で、突然に動悸がするとのこと、そこで<柴胡加竜骨牡蠣湯>をお使いいただきました。
このような不定愁訴は、症状が異なっても同様の疎肝剤を使うケースが多々あり、それでも改善します。
気になる症状があればご相談ください。

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