IgA腎症による蛋白尿
IgA腎症は風邪などの感染症の後に見られる、免疫グロブリンのIgAが腎臓の糸球体に沈着し慢性炎症を起こす疾患です。
症状はほとんどなく、検査で血尿や蛋白尿が見られ、進行すると慢性腎臓病になります。
35歳のTさん、数年前の検診で蛋白尿と尿潜血が見つかり、その後治まらないので漢方を使ってみたいとお越しになりました。
発症の原因は不明で、自覚症状もなく検査でわかったとのこと、体質は冷え症、神経質気味、緊張しやすく、睡眠は浅い、抜け毛や白髪があるとのこと。
そこで過剰免疫を抑制するものや免疫調整作用のもの、止血作用のあるもの、冷えや白髪があるので補陽・補腎薬、などをお使いいただきました。
3か月後、尿中蛋白は127㎎/dl から11mg/dl に減少、潜血反応は変わらず3+でした。
その後も尿中蛋白は正常範囲を維持し、尿潜血は2+に低減しました。
一般的に潜血反応が消えるまでは時間がかかりますが、尿潜血による貧血などの症状がない場合は時間を要しても問題ありません。
Tさんの場合はかなり早い改善でしたが、IgA腎症の改善は個人差があり、もっと時間がかかることもあります。
いずれにしても、慢性腎臓病や腎不全にならないよう、早く治めることが大切です。

真っ白な水仙
◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ
陣で幅広くサポート。漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
取扱商品・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→https://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局 宇治本店・京都四条店
◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇
