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漢方で1日1善【by 漢方の健伸堂薬局】

漢方相談歴30年以上、国際中医師の古村学です。日常の漢方相談の中から、様々な症例とそれに対応する漢方の考え方や処方をたくさん記録して行くように努めています。漢方での疑問な事や知りたかったことなどの参考にしてください。

糖尿病

糖尿病の漢方

2024年3月27日 by 健伸堂

糖尿病は中医学では「消渇」といい、多飲、多食、多尿、身体消痩を特徴としています。

原因は、飲食不摂生やストレス、体質遺伝など様々で、体質や症状によってさまざまな対応が可能です。

口渇や多飲がある肺熱タイプには潤いを増すもの
多食傾向がある胃熱タイプには胃熱を冷ますもの
多尿で尿糖が多いタイプには腎の働きを助けるもの

などで対応します。

また、血糖値上昇を抑制する健康食品もあり、高血糖の予防も大切です。
予防にはどの健康食品が良いか、食前に飲むか、食後に飲むかなども、継続して血糖値測定をすることで目で見て判断ができます。

糖尿病の一番の問題は合併症です。
いわゆる三大合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害)の原因は、血流が大いに関連しています。

漢方では、末梢血流を改善するものなどで悪化予防をはかります。

もちろん、症状と体質によって様々な対応が可能です。
お気軽にご相談ください。

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漢方の健伸堂薬局  宇治本店・京都四条店
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カテゴリー: 糖尿, 血管疾患 タグ: 三大合併症, 消渇, 糖尿病, 血流, 高血糖予防食品

ペットの高脂血症・糖尿病

2020年9月8日 by 健伸堂

ペットの食事も人間と同様、嗜好性の高い高脂肪食・高カロリー食が増え、動物の高齢化にともなって,肥満や高脂血症のみならず、それに伴う他疾患が増えているようです。

Kさんのワンちゃん15歳、2月ごろから血糖値が高くなり、高い時は500を超えるほどで、インスリンを使うことになりました。

そこで漢方薬を使って血糖値を安定させたいとご相談を受けました。
他にも、コレステロールや中性脂肪も高く、高脂血症でもありました。

まずは使いやすい錠剤タイプのサプリを使っていただいたところ、血糖値は131で少し高いままで安定し、コレステロールは570だったのが199まで下がり、正常値になりました。

血糖値もコレステロールも腎機能も、すべてが関連するもので、いずれか良くなれば他にも良い効果が見られるものと思います。

人間に比べ、やはりシャープな効果が見られるのが特徴です。

ご相談はこちらからどうぞ

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カテゴリー: ペットの病気 タグ: 犬, 糖尿病, 肥満, 高脂血症

糖尿病と漢方

2016年8月23日 by 健伸堂

50歳のFさん、30歳の頃から血糖値が高く、糖尿病予備軍と言われていました。

最近になって足の裏が痺れるようになり、6月にはHbA1cが7.5になり、相談に来られました。
当然病院の薬は服用され、歩くことや運動は努めてされていて、食事も気をつけておられるので
すが、なかなか血糖値もHbA1cも下がらないようでした。

自覚的には、痺れや頭痛、肩こり、背の凝り、耳鳴りなどがあり、冷える時は足先がピリピリす
るなど、漢方で言う<お血=血流悪化>が見られました。

そこで血流や血液の状態の改善に活血作用の<冠元顆粒>を用い、また血糖値を改善するものを併用していただきました。

1か月後お越しになり、検査の結果はHbA1cが7.2に下がり、体調も良好とのことでした。

長い間の症状ですので、時間をかけての対処が必要ですが、まずはデーターが改善して喜んでい
ただきました。

これからも増え続ける糖尿病、漢方薬は合併症の予防にも大変有効です。
ご相談ください。

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カテゴリー: 未分類 タグ: HbA1c, 痺れ, 糖尿病, 肩こり, 血流, 頭痛

血糖値が高い

2015年3月6日 by 健伸堂

73歳のMさん、血糖値や血圧が高く、肝機能も少し高いので相談に来られました。

お仕事は自宅でされているため動くことも少なく、運動不足気味、血糖値が上がってきたが薬は飲みたくないので、漢方薬を希望されていました。

漢方では体質と症状にあわせて、糖尿病や合併症の予防に使うものはありますが、それよりも昔から使われている食品の菊芋などが含まれる健康食品をお勧めしました。

しばらくお続けいただいた結果は良好で、HbA1cも安定しています。
もちろん食生活も、夜のごはんは一膳以下、酒も控えめで継続されています。

健康食品も商品の品質や使い方によって役立つものがたくさんあります。
ご相談ください。

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カテゴリー: 未分類 タグ: キクイモ, 糖尿病, 血糖値

増える糖尿病

2009年9月10日 by 健伸堂

2002年の糖尿病患者は740万人、予備群を含めて1620万人でしたが、2007年には患者数890万人、予備群を含めて2210万人となっています。つまり5年間で1,36倍になりました。

遡って1955年からの統計では、患者数が35倍になっています。

その要因は、遺伝因子よりも環境因子が大きなウエイトを占めているようです。

すなわち、食生活の変化による高脂肪食、運動不足からの肥満、ストレスの増大がインスリンの分泌を低下させるなどが原因となっています。

環境がますます悪化していますので、今後も増え続けるのではないでしょうか。

漢方では、昔から<八味丸>がよく使われてきましたが、その他体質や症状により様々な漢方薬が使えます。
血糖値を下げるだけでなく、その後の合併症を防ぐことが大切です。

糖尿病は一生のお付き合いと考えて取り組むことが大切ですね。

カテゴリー: 糖尿 タグ: 糖尿病

増える糖尿病の相談 2

2009年9月5日 by 健伸堂

糖尿病に使う漢方薬は、その方の体質により異なりますが、中医学では<痰湿>をとり、血液をきれいにし、<血流を良くする>ことで血管内壁を保護することを考えます。

しかし、一般的には<血糖値が下がる> か <下がらない>の話になります。

60歳の女性Mさんは十数年来の糖尿病で、空腹時血糖値が140、HbA1cが7,9と高く、病院からも薬をもらって続けておられました。そこで体質改善のための漢方薬と、菊芋含有健康食品をお使いいただきました。

そして4ヵ月後に検査を受けられたところ、HbA1cは7.2まで下がり、喜んでいただきました。しかし、その後安心したためか食べ過ぎになり、再び7.5まで上昇したとのこと。やはり食生活をコントロールするのは難しいことのようでした。現在も再びデータの改善にチャレンジされています。

カテゴリー: 糖尿 タグ: 糖尿病

筆者 プロフィール

古村匡崇(薬剤師)
古村学(登録販売者・国際中医師)

漢方専門の薬局として、永年にわたり漢方相談を行ってきました。
日本漢方と中医学の両方の特徴を活かしながら、日々研鑽を積み重ねています。
少しでも多くの方に喜んでいただけることを目標に。

漢方の健伸堂薬局(京都)

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