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効能外での漢方薬使用について！
漢方薬は、効果効能に表示されたこと以外にも、その構成生薬の作用や、組み合わせた時の作用効果、過去に使われてきた記録や文献に基づいて使われます。
例えば、顎関節症に＜漢方薬K＞や＜漢方薬K＞が使われます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsotp/34/1/34_15.04/_pdf
＜漢方薬K＞の効能・効果は、冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症
となっていて、顎関節症はありません。
しかし薬機法では、書かれた適応症や症状に対してのみ使えるとされています。
医師の場合は、自由度が高く様々な使い方ができますが、漢方薬を充分に使いこなせる医師は少なく、手軽さや利便性から考えると、漢方薬局でこそ漢方薬が活用される場所になります。
また、ホームページに「喜びの声」を記載することによって集客をすることが一時期規制されたことがありました。
これは作文によって偽の声を利用するようなサイトがあったためですが、当ブログはこのような作文ではなく、日常的な相談結果を記載しているもので、正当なものであると考えます。
このような状況で、当店のブログは検索でヒットしなくなっていますが、読者の方にはさらに漢方を活用いただくために、コツコツと連載していきたいと考えています。
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漢方の健伸堂薬局・ 宇治本店／京都四条店
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