多発性硬化症
多発性硬化症は、脳の神経細胞の軸索が何らかの原因で障害され、軸索がむき出しになってしまう「脱髄」によって情報がスムーズに伝わらなくなるために、様々な症状が起きます。
原因は不明で、症状が再発したり、寛解を繰り返します。
フランス人のBさん、日本好きで以前から日本に何度も来られていたのですが、この疾患に漢方薬が使われているとの情報を得て、9年前に当店にお越しになりました。
通訳の方を介して状況をお伺いし、下半身麻痺以外には特別な症状がなかったので、少なくとも現状を維持できるようにと<十全大補湯>などをお使いいただきました。
そして、今年9年目を迎え、脳の働きなども悪化することなく、元気に日本にお越しになりました。これだけ維持できていることに大変喜ばれています。
ただ、昨年に熱湯による大やけどを負われて、皮膚移植を3回繰り返されたのですが、現在は皮膚もきれいに再生していることに加え、このやけどによる長期入院の影響も全くなかったのは大変良かったです。
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