咽のつまりと漢方

56歳のYさんは昨年夏ごろから咽が痞える感じや、ゲップが多い、口が塩辛いなどの症状が気になりはじめました。
病院で食道や胃の検査を受けられましたが、特に異常はなく治療もされませんでした。
その後も症状は続き、漢方相談に来られました。

これらの症状が出たときのことをお尋ねすると、仕事のストレスがあったとのこと。
そこで最も代表的な理気降逆薬の<半夏厚朴湯>をお使いいただきました。
そして2週間後にお越しいただいた時は、咽のつまりや舌の違和感などが少し改善したとのことでしたので、
更に継続いただいています。

咽がつかえる、舌がピリピリする、ゲップが多いなどは、漢方でいう<気滞>、
すなわちストレスが原因となっているものがほとんどで、よく漢方薬が効を奏する症状です。

◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇

健康増進・男性の悩み・皮膚病などあらゆる漢方ジャンルをスタッフ陣で幅広くサポート。
漢方薬のことなら是非当店へおまかせください!
オンラインショップ・ブログ・コラム等コンテンツ盛りだくさんのHPは
コチラ→http://www.kanpou.info
漢方の健伸堂薬局・漢方の市兵衛薬局
◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◇◇◇◇◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆