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漢方で1日1善【by 漢方の健伸堂薬局】

漢方相談歴30年以上、国際中医師の古村学です。日常の漢方相談の中から、様々な症例とそれに対応する漢方の考え方や処方をたくさん記録して行くように努めています。漢方での疑問な事や知りたかったことなどの参考にしてください。

春の七草

2009年1月6日 by kanpou_admin

明日7日は七草の節句、お正月の締めくくりになる「七草粥」の日です。

平安時代から若菜を摘んでお粥をつくる風習があり、邪気を払い、無病息災を祈念する意味があったようです。現代のような七草を使うようになったのは鎌倉時代からとか?

七草は昔から聞かされているのに、漢字は書けないもの、改めて調べてみました。いくつ知っていましたか?          

芹 (せり)   =セリ

薺 (なずな) =ペンペン草

御形(ごぎょう)=ハハコグサ

繁縷(はこべら)=コハコベ

仏の座(ほとけのざ)=コオニタビラコ

菘 (すずな) =カブ

蘿蔔(すずしろ)=ダイコン       

なお、これらの植物は本来は旧暦の正月(2月初旬)ころに育つもので、自然の中では正確に採取することは難しいものです。スーパーなどで販売している<七草セット>は温室栽培の植物で、多少植物が異なるものもあるようです。

いずれにしても青物(野菜)を入れてお粥を食べることは、お正月料理で疲れた胃には理にかなったものですね。 中国に行くと必ず朝はお粥を食べますが、鳥のスープなどで煮たお粥は格別です。現代風に七草粥をアレンジしてみてはいかがでしょうか!

カテゴリー: ちょっと一息コラム タグ: 春の七草

筆者 プロフィール

古村匡崇(薬剤師)
古村学(登録販売者・国際中医師)

漢方専門の薬局として、永年にわたり漢方相談を行ってきました。
日本漢方と中医学の両方の特徴を活かしながら、日々研鑽を積み重ねています。
少しでも多くの方に喜んでいただけることを目標に。

漢方の健伸堂薬局(京都)

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