鳥インフルエンザ

昨年に引き続き、鳥インフルエンザの流行が懸念されています。

ロシアやアジアでも徐々に増え、日本では放送を自粛しているのか?あまり話題になりませんが、近日中に大きな問題になるのではと思います。

ウイルスが鳥から人間に感染する段階では患者数は少ないのですが、ウイルスが変異して『人間から人間に感染する』ようになると爆発的な拡大が予測されています。

感染の予防は特定のワクチンですが、現在の技術で創るには、感染が始まってから6ヶ月以上かかるようで、それが全医療機関に渡るに充分な量となると、更に時間がかかります。それまでは自衛するしかありません。うがいするとか、人ごみに入らないとかも大事ですが、いつの時代でも、何のウイルスに対しても、いちばんの予防は<自己免疫を高め、外邪と闘う細胞の働きを高める>ことです。

ウイルスと人間は永年闘い続けてきました。新しいウイルスは際限なく発生するものですから、いつも免疫を良い状態に保つことが求められます。

なお、厚生省の予測では、鳥インフルエンザが人間の間で感染するようなら、その新型インフルエンザで10万人の死者がでると予測しています。