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重陽の節句

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今日、9月9日は重陽(ちょうよう)の節句です。

節句は五つあり、1月7日が人日(じんじつ)の節句で七草粥で祝い、3月3日が上巳の節句で桃の節句ともいい、5月5日が端午の節句で菖蒲の節句といい、7月7日が七夕、そして9月9日が重陽の節句です。

重陽の節句は、菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれます。

元々、中国の陰陽思想では、奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日(9月9日)であることから「重陽」と呼ばれます。これらの日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、邪気を払う行事として節句が行なわれていました。後に陽数の重なる日めでたいとする考えに変わり、祝いの日となったようです。

9日は長寿を願って菊の花を飾ったり、酒に菊の花を浮かべたり、菊を使った料理をするなど、様々なことが行われます。

食用菊はあまり売られていませんが、当店の近くにある『京の台所』と言われる『錦市場』で買うことができました。京都の料亭でも9日には菊を使った料理が出てくるそうです。

当店でもスタッフ全員が持ち帰って、試食することにしました。

 

Kikuka

恒例の社内研修会

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6日(日)は恒例の社内研修会を行いました。

研修会もすでに7年を過ぎ、この間、内科医で病院の元院長先生でしたH先生に、たくさんの西洋医学を教わりました。

高血圧、動脈硬化、糖尿病、自己免疫疾患、腎臓疾患、肝臓病、内分泌疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、などなど、ほとんどの分野を教えていただき、「7年かかって医学部に行ったようなもんですね」と冗談を言うくらい、豊富な内容でした。

問題は講義を受けた側の記憶力ですね。元々難しい内容だけに、理解するだけでも大変で、記憶までは及ばないのが現状です。 しかし、整理された膨大な資料は、西洋医学の辞書代わりとして有効に活用しています。

H先生は、理論の講義だけでなく、臨床医としての経験や、新しい治療方法なども紹介いただき、毎回実践に役立つ内容で、今回はその総集編としてのまとめをしていただきました。

年々進歩する西洋医学も知った上で、漢方を考えることも大切なことなのです。

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鑑真和上と漢方

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奈良国立博物館で開催されている「鑑真和上展」に行ってきました。Ganzin

 

鑑真和上は、中国・唐の国から、12年間、5度にわたり渡航に失敗しながらも苦難を乗り越え、仏教伝道のために約1256年前の天平勝宝5年(753)に日本へ渡って来ました。

渡来後は平城京にて、東大寺大仏殿前に戒壇を設け、聖武天皇以下に戒を授けました。また、平城京内に唐招提寺を開きました。

 

鑑真和上が日本に伝えたものは、建築や仏像彫刻、美術、医学など優れた文化に加え、薬物にも精通し、日本に伝えたものが現在も正倉院にたくさん残っています。

 

展示されている鑑真和上の坐像は、穏やかな表情が心を和ませるだけでなく、内に秘めた強い生きざまを感じさせてくれます。また、仏像や工芸品など、唐代の中国の文化の素晴らしさに圧倒されるひと時でした。

 

 

 

お昼は奈良の名物?の柿の葉寿司をいただきました。

よく駅の売店で売っているものと違って、軟らかくて美味しい寿司でした。

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昨日は定例の研究会で、<帰脾錠>について学びました。

帰脾錠の効能は、貧血・不眠・健忘で、元々冷え症があって弱々しい方に適する薬です。

一般的に漢方薬を選択する時には、その構成生薬の働きと、その生薬が身体を温めるものか、冷やすものか、どの臓器に作用する物なのかなども考え合わせて、その方に合う漢方薬を紹介していますが、お客様がドラッグストアなどで効能だけを見て求められると、選択を誤ることがよくあります。

帰脾錠>は不眠に用いる場合、身体が弱々しくて胃腸が弱く、冷え症である人に適するのですが、逆にイライラが強く赤ら顔で血圧が高く、丈夫な方不眠には<黄連解毒湯>などを使います。

不眠に使う漢方薬は、日常でも10種類以上あります。漢方薬は体質に合わせないと効果を発揮しないので、必ずご相談ください。

昨夜は<東山花灯路>に行ってきました。

http://www.hanatouro.jp/index_h.html

北は青蓮院から円山公園・八坂神社、ねねの道を通って、清水寺までの散策道路約4.6kmの間に2400基の露地行灯が置かれ、生け花や灯篭などもたくさん飾られ、一帯が幻想的な情景に包まれています。また、知恩院や青蓮院、高台寺などがライトアップされ、神秘的な光景が美しいです。

人が多くて良い写真が撮れませんでしたので、是非ご自分の目で見てください。

円山公園にあった光のオブジェを紹介します。

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大雲院祇園閣のライトアップ

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今月22日まで、午後6時から9時30分の間に行われています。

先週、当店の漢方サロンで中国の食べ物<湯円>を作る会を開催しました。

湯円は台湾では冬至に食べるものとされたり、中国ではお正月に食べたりします。
このダンゴの中味は、あんこやピーナツ餡やゴマ、餃子など様々なものが入りますが、今回はナツメ餡です。

まずナツメをカッターで粉砕します。

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先に煮てつぶしておいた小豆餡と混ぜます。 

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もち粉を練って外皮をつくり、ナツメ餡をくるみます。

Tsutsumi

Tsutsumu

その後茹でて出来上がり!

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ナツメの香りのする餡子とモチの皮がとても美味しかったです。

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10人余りの参加者も出来立てを試食し、お土産にお持ち帰りされました。

なお、ナツメは漢方で大棗といい、補血安神作用があり、小豆は漢方で利水解毒作用があり、いずれもよく使われる食材です。

みなさまも作ってみられては?!

昨日は恒例の西洋医学の勉強会、元病院の院長H先生の講義で、呼吸器疾患について学び ました。H先生はご高齢にもかかわらず、最新の医学情報を入手し、資料を作って講義に 臨まれますので、とても勉強になります。Kensuu_3

今回は特に最近心配される新型インフルエンザ についても学びました。

インフルエンザ・ウイルスは元々は鴨の糞に存在し、それが鳥や 豚を経由して人間に感染するのですが、特に鳥や豚が多い中国や東南アジアで発生が多く 見られています。2008年6月までの統計では、鳥インフルエンザの感染者は385人 、その内の死者は253人とのこと、かなり高い死亡率です。

また、鳥インフルエンザに 対しては既に<プレパンデミック・ワクチン=大流行前のワクチン>が作られており、高 齢者や医療関連の人に優先的に使われるようですが、もしウイルスが変異して、人から人 に感染するような新しいウイルスとなった場合は、それに対するワクチンができるのは1 年以上かかるので、大変な状態が危惧されます。

予防としては鶏肉や卵などはしっかり加 熱して食する、マスクなどで感染を防ぐ、そして疲労を溜めず、身体の免疫を高めておく ことなどです。

講義はその他、喘息や肺炎、結核などについても学びましたが、常に復習をしないと頭に 残らないのもので、脳の老化予防には有意義な研 修会でした。

Kekkaku                                 

                    結核の感染と経過の図

当店では例年スタッフの親睦旅行を行っていたのですが、今年は「不妊症克服セミナー」のイベントがあったため旅行を中止し、代りにお食事会を開催しました。

場所は<リッツカールトン大阪>のレストランです。リッツといえば最高の接客でよく知られ、また理念やサービスに対する不変の哲学を記したクレドも有名なホテルです。

豪華な調度品

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クレド・カード

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当日は以前におられたマネージャーのカヴァロ氏が来日、気さくな会話をしつつ、コース料理を美味しくいただきました。日常の喧騒から離れ、ゆったりと心の充電をすることも必要と思う一時でした。

その後はホテル内の最高級ルーム<ザ・リッツカールトン・スイート>をご案内いただき、普段泊まることの無い高級ホテルの雰囲気を満喫できました。

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リッツの真髄はお客様を知り尽くし、喜んでもらえる永遠のお客様をつくることに徹しています。業種は違っても基本は同じこと、大変勉強になったミニツアーでした。

18日は秋晴れの中、不妊症セミナーを開催しました。

半年前に会場を確保して以来、少しずつ企画構想を練り、今回は高齢妊娠に的を絞り取り組んできました。そして当日の参加者は250名という予想外の人数で遽椅子の追加を要するほどで、今回のテーマが改めて切実な問題であることを感じました。

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最初は西洋医学の立場から、不妊クリニックの中山先生のご講演で、顕微授精の最新技術やそれによる妊娠数の変化などを紹介いただきましたが、それに加えて必要なことは良い卵が出来ることが大切とのことです。そのためには子宮や卵巣の血流を良くして働きを高めること、ストレスを軽減し、運動や漢方や鍼灸、気功など、自分にあったものを取り入れ体質改善することも大切であることを、詳しく説明いただきました。

その後休憩を兼ねて、中国の楽器<楊琴>と<二胡><笛子>によります日本と中国の音楽の演奏を聞き、その音色の美しさに癒される一時でした。

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続いて中医学の立場から劉怜先生の講演では、実年齢に関係なく卵巣年齢を若返らせるには<補腎・補血>がポイントとなり、これによって子宮や卵巣の働きが高まり、妊娠しやすい身体づくりが可能となることを、実験データと共に示されました。

さらにその後のお客様からいただきました質問に答えるコーナーでは、一般的な質問、高齢妊娠に関する質問、食養生の質問などを整理して、各先生からお答えいただきました。

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終了予定時間を20分近くオーバーしてのセミナーでしたが、みなさんしっかりお聞きいただきました。ご参加の皆様、ありがとうございました。

18日に開催の不妊症克服セミナー「妊娠力を育む」には、

http://www.kanpou.info/info/event_20081018.html

おかげさまで300名以上の申し込みがありましたが、会場のスペースの関係で270名の方に整理券を発行しました。人気の高さは予想外で驚きでした。

今日はセミナー会場でパソコンとプロジェクタの接続テストを行ってきました。以前の講演会でプロジェクタが使えない!と慌てたことがあったので、今回は事前の準備をしっかり進めています。

今回のお申し込みの時に皆様から質問を受け付けましたところたくさんの質問をいただき、疑問と心配がたくさんあることを実感しました。当日回答するには時間が全く足りないため、共通するような事項に絞って先生方より解説いただくことになります。

不妊症の原因は無限にあり、体質的な個人差もあれば、まだ未知なこともたくさんあり、理屈だけで説明つくものでないようですね。生命誕生の神秘さを感じます。